私、ダイソーに売られているLED照明類を今までナメておりました。だって、100円そこそこで買えるLED照明の性能なんて、たかが知れているではないですか。
こう言っては失礼ですが、安物買いの銭失いみたいな。でも先日ダイソーで買い物をしていて、「これは!」と思う「電球型 USB LEDライト」を見つけたのです。
いや、見つけたというよりは今まで見向きもしていなかったというのが正しいでしょうね。実際、このLED電球は1年以上も前から店頭に並んでいたみたいですから。
ところがこの日、何を思ったのかそのLEDライトを手に取った私。すると? 「電球色」というのと、「150ルーメン」という文字が目に入ってきたではありませんか。
えっ? 100円なのに150ルーメン? しかも電球色? これって凄い事ではありませんか?
だって、私が既に持っているスノーピークのLEDランタン「ほおずき」は、当時9,000円近くもしたのに100ルーメン。それよりも100円均一商品の方が明るいというのですから、驚きです。
狐につままれた感じで、そのLEDライトを買ってみる事に。勢い余って、隣にあった「SMD電球ペンダントライト」も買ってきました。(こちらは後日レビュー)
自宅に帰ると早速、箱から取り出して点灯テスト。USB電源にはモバイルバッテリーを使用する事にしました。
まだ明るい時間帯だったので、テストの場所は暗がりのトイレ。でも、写真から匂いは出ないと思いますのでご安心下さい(笑)
「本当に150ルーメンの明るさがあるの?」と半信半疑だった私。恐る恐るモバイルバッテリーの電源スイッチを入れてみると?
わお! メチャ明るいではないですか!
確かに150ルーメンはありそうです。あの「ほおずき」よりも明るい! しかも暖かみのある電球色。このクオリティで100円(税込み108円)というのに、改めて腰を抜かしそうになる私。
いやはや、凄い時代になったものです。この明るさのLEDライトが、僅か税込み108円で買えるようになったとは。
100ルーメンのスノーピーク「ほおずき」と比べると、実に90分の1の価格差!(「ほおずき」には「ゆらぎ」等の付加機能があるので、一概には比較できませんが・・・)
車中泊の車内照明は、これで十分ではないでしょうか。テント内の照明にも使えると思います。引っ掛けフックがあるのもナイス!
ただし、USBケーブルがそれほど長くはないので、このあたりの工夫は必要。私がテストしたように、モバイルバッテリーとの組み合わせが良いかもしれません。
ちょっと前の記事で、「秋葉原で電球型 USB LEDライトを買ったと」いう記事を書きました。
そのLEDライト(450ルーメン)に比べると明るさでは劣り、調光機能やON/OFFスイッチもありませんが、点灯させるだけならダイソー品でもそこそこイケると思います。
何より、税込み108円と安いのが素晴らしい。あまりにも素晴らしいので、追加でもう1個買い求めたくらいですから。
今までダイソーのLED照明をナメていてスミマセン。これ、マジで使えます。(耐久性は不明)
“これが100円?ダイソーの電球型LEDライトが意外と明るく使える!” への5件の返信
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