車中泊やキャンプに!ダイソーの電池タイプ電球型ライト

100円ショップの「ダイソー」でまたまた、車中泊やキャンプに使えそうな面白いアイテムをゲットしてきました!

その名は「電球型ライト(電池タイプ)」。単4乾電池(別売り)を3本使う事で、単体で光らせる事ができるLEDライトです。


お値段はもちろん100円(+税)。それでいて「電球色」というのが、こちらの製品の一番のポイントでしょうか。

今まででも電池タイプのLEDライトはあったかと思いますが、その多くは白色。白色だと、キャンプ等で光らせると雰囲気がイマイチなんですよね。

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それに比べて電球色なら雰囲気はバッチリ。こんな製品が100円で手に入るようになっただなんて、驚きです。

電球色でも明るさは115ルーメンとなかなか。この明るさは、あのスノーピークの「ほおずき(税抜9,800円)」というLEDランタンを上回るものであります。

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実際に光らせたところ、電球色といってもかなり白色が強い色合いでしたけど。まあ、100円なのですから細かいことは抜きにしましょう。

本体の中に電池ボックスが入っていて、フックの部分を回転させる事で取り外しが可能な構造。

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取り出した電池ボックスに単4形のアルカリ乾電池を3本セットし、使うようになっています。

私はここに、くり返し使える「エネループ」をセット。何度も充電して使えますから、アルカリ電池よりも経済的です。

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100円の電球型ライトに対し、電池の方が大幅に高くなってしまいますけど(笑) まあ、ここは好みでチョイスすれば良いと思います。

エネループをセットし、再び本体に電池ボックスを挿入。フック兼フタの部分を回して固定すれば、点灯させる事ができます。

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おお、かなり明るいですね。115ルーメンというスペックは、嘘ではないようです。

ただ、単4形の電池ですので、どれだけの時間連続点灯させる事ができるのかは不安が残ります。このあたりは追々、検証してみる事にしましょう。

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フックが付いているので、どこにでもぶら下げる事が可能。S字フック等を組み合わせれば、さらに完璧な状態でセットできます。

この明るさ、かなり実用性が高いのではないでしょうか。車中泊時の夕食くらいなら、これ1つで十分と言えそうです。

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点灯パターンは3段階の切替になっていて、強→弱→点滅の順。上の写真で光らせているのは何れも、「強」の状態です。

アルカリ電池だと「強」で連続最大27時間の点灯というスペックになっていますが、果たしてどうでしょう。

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エネループで試してみたところ、「強」の状態で光量が落ちずに使えたのは、スペックよりも遥かに短い時間のような気がしました。

あと、個体によって「電球色」の色合いにもバラツキがありますね。このあたりは購入前に覚悟しておいた方が良いかもしれません。

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それ以外は、「これ、本当に100円でいいの?」っていう驚きの出来。USBケーブル等を接続せずとも単体で使えるのが嬉しいですね。

これが100円?ダイソーの電球型LEDライトが意外と明るく使える!

使う時だけぶら下げ、「ちょっとした補助照明に」という使い方が一番かもしれません。

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収納ケースは、同じくダイソーの「携帯ゲーム機ケース」がピッタリ。クッション性に優れていますので、安心して持ち運べるようになります。

車中泊やキャンプに使える、ダイソーの「電球型ライト(電池タイプ)」。

実際に車中泊キャンプで使用しているところ_190805

全ての店舗で取り扱っている訳ではなさそうですので、見つけたら即買い!かもしれませんね。