約2ヶ月前の事になりますけど。毎年楽しみにしている「ひろしまフードフェスティバル」に、今年も行ってきました。
興味の無い方には退屈な話となりますけど。個人的な備忘録としては残しておきたいので、写真を中心に綴っておきたいと思います。
食べ物ばかりの写真となりますが、どんな物が幾らくらいであったのかは、翌年見た時にでも参考になるのではないでしょうか。
先ずは、宿泊するホテルに荷物を預けてから会場へ。会場は例年通り、広島城の周辺でした。
中国地方最大級のグルメイベントなので、会場内には所狭しとお店のテントが。
どれでも選び放題のなか、立ち上る煙で一際目立っていた、「銀山赤どり(地鶏)」の炭火焼きを頂いてみる事にしました。
確かこれで、500円くらいだったかな。
モモ身の部分はもちろんの事、鶏皮の部分もコリッコリで美味。このレベルの炭火焼きは、スーパーの惣菜コーナーではなかなか見る事はできないですね。
そしてもう一品。
同じブースでゲットしていたのは、「銀山赤どり」の「ローストコンフィ モモ」。これは800円くらいだったと思います。
炭火焼きではないけれど、焼き加減が最高。ほぼ毎年買っているような気がしますが、何回食べても飽きる事はありません。
2本で500円とお買い得だった日本酒と共に頂きました。
因みに、炭火焼きの向こう側に写っていたプラカップの飲料は、焼酎のロック。これは一杯100円でした。
「ひろしまフードフェスティバル」はこのように、お酒が安く呑めるブースもあります。
そして、飲食をしながら楽しんだのは。
いつも楽しみにしている「朝神楽」。広島の神楽はホント、迫力満点です。
今年は久々に、「琴庄神楽団」さんでした。
個人的に、琴庄さんの神楽は大好き。
これはもう、最高のエンターテイメントです。老若男女、子供からお年寄りまで楽しめます。
一番の見どころは、やはり鬼ですね。
で、話は変わりまして、こちらは広島県は廿日市市の「SAKURAO GIN」。
広島産の素材で作られている、クラフトジンです。
「ORIGINAL」と「LIMITED」の2種類があって、「ORIGINAL」であればジントニックが一杯300円。
これはお得、そして美味しかったです。
そして今度は「地産地消広場」の方に場所を移動して。
「SAINOカレー」と「呉細うどん」をゲット。
どちらも何と、一杯200円という激安価格でした。
「地産地消広場」の方はどちらかというと、リーズナブルに味わえるメニューが多いですね。(但しお酒は高め)
広島名物の「牛コウネ炙り焼き」も、1パック500円。これも超お得。
シンプルに塩コショウのみで味付けされており、お酒が進む一品。コリコリで甘い脂分が、何とも言えず美味でした。
そして、歩き疲れたのでちょっとだけ休憩。
リュックの中にはロゴスの「防水マルチシート」を忍ばせていますので、いつでも取り出してサッと広げる事が可能。
芝生広場などがあれば、そのままゴロンと寝転がれます。
コンパクトに折り畳め、レジャシートとして使えるので超便利。「朝神楽」を観る時にも、このシートが大活躍でした。
春先には花見、夏場には花火大会等でも重宝。一つもっておくと使い回せますね。ペグが打てるループもあります。
そして再びイベント会場へと繰り出して。ラガービールとジビエフランクで一杯。
この頃になると、値段を忘れてしまっています。まあいっかあ(笑)
途中、まさかの降雨にも見舞われましたけど。
うまい具合に雨宿りして、雨から回避。
そしてまたグルメを楽しむという、食べて呑んでの一日でした。
〆はもちろん、大好きな手打ちそば(豊平)にて。
こういった時は、いくらでも食べられるから不思議です。
この後、「夜神楽」を楽しむのでした。