夕方前には予定していた車中泊地に到着。この日の車中泊地は、「ユートピア宇和オートキャンプ場」です。今回の車旅を計画した少し前に予約していました。
電源はありませんが、区画サイトには車の乗り入れが可能。軽キャンであれば、持て余すくらいのサイト面積となっています。
キャンプ場の詳細については別途、次の記事あたりでご紹介させて頂きたいと思いますけどね。車中泊キャンプにもってこいのキャンプ場なのであります。
その「ユートピア宇和オートキャンプ場」に到着したら、チェックイン手続きを済ませてからセッティング。
軽キャンのサイドオーニングを広げ、寒さ対策として自作の「オーニングルーム」を取り付けました。
今シーズン、大活躍ですね。かなり前にビニールシートで自作したものですが、現在でも現役として使えています。(コーナン製のビニールシート)
ビニールシートといっても少し厚手なのが良かったのかな。因みに、1枚数百円と安いものの、確かUVカットのタイプだったと思います。
これでサイドオーニングの下を囲うと、かなり暖かくなりますね。
オーニングルームと軽キャンの車内、ツールームのように使えるので気に入っています。
こうやって外から見ると、軽キャンのベッドもなかなか。オーニングルームで食事をした後、すぐにベッドで寝られるのって最高ではないでしょうか。
これぞ「車中泊キャンプ」といったところですね。
で、オーニングルームに灯す照明なのですが、今回はUSB電源タイプのLED電球を設置してみる事にしました。
サイドオーニングの中間地点に灯っているのがそれです。バッテリー内蔵タイプではないので、電線がぶら下がっていますけどね。
外部電源が使えるからか、これがメチャメチャ明るい!
電球色で450ルーメンというスペックは伊達ではないですね。明るすぎる場合は、無段階で明るさ調整をする事もできます。
昼光色や白色とは違い、暖かみのある電球色はキャンプと相性バツグン。この灯りの下で飲むお酒は最高に美味しいです。
因みに、サイドオーニングの真ん中にぶら下げる為、ぶら下げベースとして自転車用の荷造りロープを活用しました。
長さ調整ができてゴム素材の自転車用荷造りロープは、ランタン等のぶら下げベースとしてもってこい。
ロープの端にあるフックをオーニングのアーム等に引っ掛け、長さを調整するだけでぶら下げ用のロープとして機能してくれます。
あとはそのロープの好きな位置にランタンなり、LED電球をぶら下げれば良い訳ですね。
そのLED電球ですが、電源にはモバイルバッテリーを使用しました。
7000mAhのタイプで、最近の大容量タイプに比べたら控えめですけど。今回使用したLED電球を一晩灯すくらいなら、全く問題ありません。
省電力で明るいUSB電源タイプのLED電球を、モバイルバッテリーで灯す。車中泊キャンプには最適なのではないでしょうか。
軽キャンの車内もこんな感じに、USB電源タイプのLED電球をぶら下げて灯してみました。
こちらは、ダイソーで購入した108円のもの。
これも明るいですねえ。とても108円のものとは思えません。電球色というのもナイス!
さすがに、オーニングルームにぶら下げたモデルに比べると明るさでは劣りますが、焼酎コーナーを照らすには必要にして十分といった感じです。
これも、モバイルバッテリーで点灯させました。
モバイルバッテリーの場合、充電制御が入っていて途中で通電が切れ、LED電球が消えるものもありますけど。
そんな場合は空きポートでスマホを充電させてやるなど、負荷を加えてやれば通電が切れずに使用する事ができます。
ポップアップルーフの天井にもダイソーのLED電球をぶら下げてみました。
合計3個のLED電球により、軽キャンの車内もオーニングルームも暖かい灯りに包まれて快適。
雰囲気だけではなく、実用性も十分といったところですね。
車中泊キャンプにUSB電源タイプのLED電球、オススメです。
モバイルバッテリーと組み合わせると幸せになれますよ。(ぶら下げ用に自転車用の荷造りロープも忘れずに)
-軽キャンで行く!道の駅と直売所巡りの旅【愛媛】- (2019/02/09)
“車中泊キャンプに最適!省電力なUSB電源タイプLED電球” への1件の返信
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