キャンピングカーで車中泊をした翌朝、いつもよりは少し遅い5時に起床。先ずはブログを書きました。自宅で書く時にはいつもノートパソコンで書いているけど、車内の場合はとりあえず、スマホ（又はタブレット）で下書きです。
何故かと言うと、カミさんはまだ寝ているのに、足元の離れた場所とはいえ、キーボードを叩く音がすると起こしてしまうから。スマホやタブレットのタッチパネルであれば、ほぼ無音状態で入力できます。
所有しているノートパソコンにもタッチパネルは搭載されていますけどね。タッチ入力に関して言えば、Windows10よりAndroidの方が使いやすい。予測入力がいい感じです。
さて、ブログを書き終えたらぼちぼち、カミさんを起こして車内で朝食を開始。
実は、今回車中泊をさせて頂いた場所は「道の駅 但馬楽座」で、温泉が併設されているのです。温泉の営業時間は8:00から。（HPでは8:30となっていましたが、現地で確認したところ、8:00からOKでした）
つまり、その8:00までに朝食を済ませておけば、朝食→温泉というスムーズな流れで朝の身支度ができてしまうというわけ。朝から温泉に入れる道の駅って、有り難いですよね。
ただし、こちらの道の駅にあります野外トイレは、お世辞にも綺麗とは言えません。マイナーな公園のトイレをイメージして頂くとわかりやすいかもしれません。
男性用の方になると、「大」が一つしかないのも厳しい点。先客が長かったりすると、ピンチパンチポンチになってしまう可能性があります（笑）
あと、駐車場も傾斜している所が多いです。っていうか、水平な場所はあまりありません。こういった点でも、車中泊向きでは無いと思われます。
24時間利用できるコンビニが併設されているのは便利なのですけどね。
その割には、車の出入りは比較的少なく、思っていたよりは静かでした。
まあ、そうは言っても車中泊向きではないと思われ。今回は前乗りができなかったのでこちらでの車中泊となりましたが、時間的な余裕があるのなら、別の選択肢をオススメします。
さて、話を朝食の方に戻しますと。
久しぶりに頂く「但馬牛牛巻」は、肉が甘くて絶品の美味しさでした！
今回の旅は、これを頂きたいが為に計画したと言っても過言ではないくらい。
何年か前に初めて頂いた時から大ファンになっていて、但馬観光と「但馬牛牛巻」は個人的にセットとして考えています。
近所のスーパーで売っていたら、毎週でも買ってしまいそうなくらいに美味。近くにお住まいの方が羨ましいです。
さて、8:00までに朝食をとり終えたら、併設の温泉へ。
「やぶ温泉但馬楽座」です。
入浴料は大人500円。JAF会員証を提示すれば、会員を含む5名まで10％割引（50円引き）になります。
無色無臭だけど、若干ヌルっとする泉質。番台近くの貴重品ローッカー（無料）に加え、脱衣所にも無料ロッカーがありました。
因みに、大浴場での歯磨きは禁止。シャンプーはリンスインです。（サウナは10時から）
という事で、入浴後は道の駅の物産センターでお買い物。
「シェリー樽貯蔵 天のひぼこ」という珍しい地焼酎がありましたので、迷わずゲットいたしました。
朝食を食べて、温泉にも入って。ここからがいよいよ、旅の本当の始まりです。
-出石そば！但馬牛！香住かに！兵庫グルメ満喫の旅- (017/10/08)