夕方前からRVパークに滞在。一泊1,000円の居心地はなかなかですね。道の駅に設けられたRVパークなので、その気になれば一般駐車場側で無料での車中泊も可能なのですけれど。
まさか道の駅がオープンしている時間帯から居座る勇気は私にはありません。ましてや、横を人が通る環境では寛ぐ気にもなれない。
その点、道の駅の敷地内だとしても、専用の場所が設けられたRVパークは格別。近くを一般の方が通る事はほぼ無いですし、何よりも滞在が公に認められているので精神衛生上にも宜しいです。
1,000円程度であれば、今後も私達はグレーゾーンで無料の車中泊よりも、居心地の良いRVパーク等を選ぶでしょうね。それが昔からの希望でもありましたから。
さて、敷地内の温泉、「鹿島の湯」で日帰り入浴を楽しんだ後は、RVパークに駐めてある自分たちのキャンピングカーへ。徒歩で1分といったところでしょうか。
依然として雨がポツポツと落ちていましたが、前線の読みが当たって大雨にはならず。ハイエースの小窓を開け、網戸にして過ごす事はできました。
こうすると「ひさし」になるものが無いので、雨が入ってくるのですけどね。そこは下にタオル等を置く事で対処。ポツポツと降る程度なら、何とかなります。
因みに、その雨を入らなくするアイテム、「小窓バイザー」を1年以上前に買ってはいるのですけど・・・
網戸（アミエース）が装着されていると加工をしないと付かないので、そのままほったらかしにしています。いつか、落ち着いたところで付けないといけませんね。
なお、この日は意外と涼しく、窓を開けた車内の気温は24度でした。湿度は74％ありましたが、これなら快適に過ごせます。（扇風機と併用で）
という事で、キャンピングカーでの滞在期間中にはブルーレイでライブ映像を楽しんだり、ストリーミングの音楽を楽しむ事に。
その時に大活躍したのが、BOSEのBluetoothスピーカーです。
これ、コンパクトな割には結構な低音が出て、なかなかのサウンド。流石はBOSEですね。テレビに内蔵のスピーカーで聴くのとは、比べ物にならない音を聴かせてくれます。
外部入力も出来るので、Bluetooth接続じゃなくてもOK。テレビの音も問題なく出せます。
その上質の音を聴きながら、焼酎のロックを作ってマッタリ。車内の奥のスペースには折り畳み式のサイドテーブルを置き、焼酎を作るスペースも作りました（笑）
こりゃあ、本格的な「ままごと」ですね。
ここで過ごす時間が堪らなく心地よい。
道の駅と言ってもRVパークのスペースですから、とっても静かです。逆に私達が、スピーカーの音を気をつけないといけないくらい。（低音が出るので音量を絞って）
時折聞こえてくるのは、近くを走る電車の音でしょうか。
その環境の中で、我がキャンピングカーで夕食です。
この日のメインは、「道の駅 潮彩市場 防府」で買った「甘鯛」の姿造り。なんとこれ、1パック800円と激安だったのです。
甘鯛が丸ごと一匹調理されており、まさにインスタ映えする一品。とはいっても、私はインスタはやっておりませんが。
見た瞬間に「これだ！」って思いましたね。
ほんと、「道の駅 潮彩市場 防府」には安くて立派な海のものが防府に、じゃなかった、豊富に揃っています。
「甘鯛」の姿造りの隣に写っているのは、「カワハギ」の刺し身。これは、「道の駅 ソレーネ周南」で買ったものです。
どちらも新鮮で、とっても美味。道の駅ってスーパーに比べ、意外と安いんですよね。
他にも、道の駅で買った食材をテーブルの上にずらーっと並べて夕食。もちろん、これらを全て食べた訳ではありませんが。
これだけあれば、安心しますね。
「道の駅 ソレーネ周南」で買った「鹿野ファーム」の「味付けスペアリブ」がとっても美味しく、酒のアテにはうってつけ。これで１パック500円は安いです。
他にも、「道の駅 潮彩市場 防府」で買った「えいの天ぷら」など。「えいの天ぷら」って、珍しいのではないでしょうか。
コリッコリしていて、コラーゲンのかたまり。お店の方イチオシの商品でした。
こんな感じで、夕食の食材は道の駅で買った食材のオンパレードに。これもまた、車旅での楽しみですよね。
食後は照明を落し、ライブ映像を観ながら横になる事に。
私達だけのシアター。キャンピングカー、最高です。
-毎週末の雨にうんざり！前線を避け山口に車旅- (2018/09/08)