7畳和室に4名で宿泊する場合、1人あたり最安の3,000円となる「阿蘇鶴温泉ロッジ村」。(土曜日と祝前日は除く) 私達が宿泊したのは祝前日で2名1室でしたので、一人あたりの宿泊料金は5,000円でした。
それプラス、夕食のバーベキューが2,000円。トータルで一人あたり、7,000円+税という計算になります。2人合計でも税込みで1.5万円とちょっと。露天風呂付き客室で祝前日という事を考えると、かなり安いですよね。
源泉かけ流し、部屋の横にある露天風呂にいつでも入れるというのは本当に極楽。これだけでもここに泊まる価値が十分にあるというものです。
たとえ快適なキャンピングカー旅であったとしても、キャンピングカーのすぐ横に温泉があって、その温泉にいつでも入れる状況って普通に考えたらなかなか作れませんからね。
キャンピングカーに泊まるのと、こういった宿に泊まるのは同じ旅でも愉しみ方は全く別。年に1度くらいは、こういった旅も良いなあと思っています。
前述の通り、料金的にもリーズナブルですしね。普段は宿には泊まらないよっていう方でも、十分魅力的な宿ではないかと思います。
さて、日が昇る前から起床して十二分に露天風呂(朝風呂)を満喫した後は、部屋にて朝食。
こちらの宿は朝食付きのプランはありませんが、無料サービスとして1人に2つ、朝食用にとパンとコーヒーが用意されています。
それらを有り難く頂き、旅の途中で購入した惣菜や自宅から持参したカップラーメンを加えて朝食とします。
部屋での調理は厳禁となっていますが、カップラーメンならOK。
こちらの宿に泊まる時は必ずと言っていいほど、カップラーメンを持参していますね。
そのカップラーメンの中でも、お湯の使用量が少なめのタイプがベスト。何故かというと、キッチンがある訳ではないので基本はスープを飲み干した方が良いからです。
スープを楽に飲み干せるのは、カップヌードルや金ちゃんヌードルなど、お湯の使用量が少なめの縦型カップ麺という事になります。
この日は自宅から金ちゃんヌードルをチョイス。なんか最近、このブログで金ちゃんヌードルが出る機会が多くなっていますね(笑)
そしてメインとなるおかずは、由布院散策の時にご当地の惣菜店(ふく屋)で購入した「骨付きもも肉の唐揚げ(480円)」。
これ、しっかりと味付けされていて、ボリュームもあってすごく美味しかったです。旅先でこういったグルメを見つけると、無性に嬉しくなってきますね。
他には、初日の「明礬温泉 湯の里」で購入した「温泉蒸し卵」など。
湯上がりに食べるのは勿論のこと、朝食で食べても美味。冷めても美味しいのが、明礬温泉の「温泉蒸し卵」です。(持ち帰り用の塩も付属)
という事で、朝風呂を満喫して部屋で朝食を済ませたら、お世話になった「阿蘇鶴温泉ロッジ村」をチェックアウト。
チェックアウトする時、ロッジ村の看板犬が私達を見送ってくれました。
この看板犬、おとなしくてメチャメチャ可愛いんです。
「また来るね!」と挨拶したら、元気よく尻尾を振って私達に愛想を振りまいてくれました。
-GW前半は軽キャンで九州・前乗り車中泊して宿- (2018/04/30)