ジェットボイルでアルミ鍋の麺類を調理できるのか?急遽試してみた

RVパークでぐっすり車中泊。日帰り温泉の営業が終了してからは人通りもなく、静かな軽キャンの車内で寝る事ができました。

この日、RVパークの利用者は私達だけ。辺りに響いているのは、FFヒーターの動作音だけといった感じでした。


さて、翌朝は私だけ早めに起きてブログを執筆。冷蔵庫を置いている助手席裏のテーブルにノートパソコンを置き、近況を綴りました。

車中泊地にRVパーク。電源あって静かに過ごせるって最高!

そして、作業を終えたらぼちぼちカミさんも起床時間。寝袋を片付けてテーブルをセットし、朝食の準備を開始です。

この日の朝食はアルミ鍋の「ちゃんぽん麺」と、道の駅で買った「カキ炊き込みメシ」。

軽キャンで朝食_1_190105

アルミ鍋の方はカセットコンロを使い、ササッと調理しようと考えていました。

ところが。

持ってきた筈のカセットガスが、探しても探しても見当たらないではないですか。狭い軽キャンの車内なので、隠れようなんてない筈なのですけど。

タカモリ長崎ちゃんぽん_1_190105

やっぱり見つかりません。持ってきたつもりで忘れたのかもしれません。

毎週のように軽キャンで車旅をしていた頃にはこんな事なんてなかったのですけどね。久々に使うと、勝手を忘れてしまっているという事でしょう。

仕方がないのでカセットガス(カセットコンロ)は諦めて、「ジェットボイル」で調理をする事に。

ジェットボイルとアルミ鍋_190105

お湯を沸かすのが専門のような「ジェットボイル」ですが、付属の五徳を使う事でちょっとしたワンバーナーのように使える事を思い出したのです。

「ジェットボイル」の上にアルミ鍋を乗せ、「ちゃんぽん」を作ろうという魂胆。果たして上手くいったのでしょうか?

ジェットボイルでタカモリ長崎ちゃんぽん_190105

結果は・・・

出来なくはないけど、といった感じ。アルミ鍋に対して五徳の幅が小さく、安定感に欠けるのです(特に底がフニャフニャなアルミ鍋の場合)。バーナーの背が高いというのも不安定感を助長していました。

今回は無理やりやってみましたが、出来る事ならこんな使い方はしない方が良いでしょうね。「ジェットボイル」はやはり、湯沸かし専門で使った方が幸せになれます。

タカモリ長崎ちゃんぽん_2_190105

「そうだ! アルミ鍋の麺類ならそのまま調理できるので、ジェットボイルでお湯を沸かす必要がなく楽じゃないか!」という私の思惑は大外れ。

結果的には「ジェットボイル」を使う事になり、単にお湯を沸かすよりも面倒になったのでした(笑)

カキ炊き込みメシ_190105

因みにこの直後、無いと思っていたカセットガスは収納庫から出てきました。取り出しやすいようにと、いつもとは違う場所に置いていたようです。

やれやれ。

でもまあ、なんとか「ちゃんぽん」を食べる事ができたので良しとしましょう。

カキ炊き込みメシ_2_190105

「道の駅 太良 たらふく館」で買っていた「カキ炊き込みメシ」も美味しかったですしね。

これで380円って安くないですか? 牡蠣が4粒くらい入っていました。

軽キャンで朝食_2_190105

カミさんと仲良く、(牡蠣の大小で)喧嘩しないように頂いて。

後片付けをした後、ポップアップルーフを下ろしてRVパークを後にしました。(許可証は指定された場所に返却)


-2019年最初の車旅は軽キャン!佐賀・長崎・山口へ- (2019/01/05)

“ジェットボイルでアルミ鍋の麺類を調理できるのか?急遽試してみた” への1件の返信

コメントは受け付けていません。