朝一番から「東京ディズニーランド」を満喫。そして夕方になったら、宿泊するホテルへと戻る事にしました。
暗くなってからも楽しめるのがディズニーランドなのでしょうけど。あいにく、私の就寝時刻は早い(笑)
いつものペースを乱さないのも、旅先では重要。この日も外食をする事なく、ホテルで部屋呑みです。
前日と同じく「成城石井」とコンビニで酒のアテ等を調達してから、無料のシャトルバスでホテルへ。
この時間になると、ガラス張りのエレベーターから見えるホテルの景色は、ちょっとした夜景のような雰囲気になります。
手前に見えるのが、朝食バイキングで利用したダイニングスクエア「ジ・アトリウム」。ディナー利用もOKのようです。
ですが、私達が選んだのは、部屋呑み。
4台設置されていたベッドのうち、不要な2台が撤去されて広々とした空間が広がっていました。
本来なら、この姿がデフォルト。何故ベッドが4台あったのか・・・不思議です。
本来の姿に戻れば、椅子とテーブルがあるスペースも広々。
4台のベッドに追いやられ、隅っこで部屋呑みした前日を懐かしく思います。
「まあいいや」とは思わずに、疑問を感じたらなるべく早く、フロントに連絡する事が大切という事ですね。
さて、割引シールが貼られた惣菜類を並べ、部屋呑みの準備に取り掛かる事に。
部屋に備わるLEDシーリングライトの白色の光だけでは雰囲気が出ないので、いつも携帯している電球色のLEDスティックライトを光らせる事にしました。
これは秋葉原で購入したもので、電源はUSBから。万が一の為にと、USB充電タイプの小型バッテリーと共にカバンに携帯させています。
固定に使ったアイテムは、100均のタブレットスタンド。
ベッドの棚部分に置くと、間接照明のような感じになって良いですね。電球色はやはり、寛げます。
ただ、翌日になってから気が付いた事なのですけど。
部屋に備わるLEDシーリングライトは、リモコンを操作することによって、電球色に変えられるタイプでした。(明るさも)
早く気が付けば良かったなあ。
さて、焼酎の小瓶とアイスペールを並べて部屋呑みを開始。
アイスペールに入っている氷は、ホテルの製氷機コーナーで無料で調達できるものです。
この絵だけを見ると、何となくBarの雰囲気。
背景に高級そうなカーテンがある事が、手伝っているのかもしれません。
カーテン一つ、そして照明だけでこんなにも雰囲気が変わるものなのですね。
先日、とあるアウトドア雑誌に、「食事の時はランチョンマットや照明の色が大切で、それだけで料理が美味しく見える」みたいな事が書かれていた事を思い出しました。
同じ食事をするのなら、周囲の色や光に気を使った方が、より一層美味しく感じられるという事ですね。
これはキャンプやこういった場だけではなく、自宅でも同様。最近、「光」に拘って自作ランタンを作ったりもしています。
そのネタは別途、また記事にでもしたいと思います。
それはそうと、この日はさらにプレミアムな事が起こりまして。
ナント!
部屋の窓を開けた向こう側に、花火が何発も上がったのです。まるで私達の食事をお祝いするかのように。
実はこの方向に、ディズニーランドがあります。
花火は多分、そこでのパレードか何かの時に打ち上げられたものなのでしょう。
幸せが沢山詰まった場所。それがディズニーリゾートなんだなあと、あらためて実感した夜でした。
-お泊りディズニー!オフィシャルホテルに連泊- (2019/06/07)