300万円台でソーラーやレンジが標準のキャンピングカー

次に購入したいキャンピングカーを実際にこの目で見る。そんな目的を持って訪れた「大阪キャンピングカーショー2016」。候補に挙げていた車は2台で、最初に第一候補の車を見に行きました。

うん。やっぱり素晴らしいですね。昨年の「キャンピングカーフェスタ2015 in HIROSHIMA」で初めて見て、一目惚れだったキャンピングカー。約1年経った今見ても、惚れ惚れとする作りこみです


この車に決める?

でもせっかくなので、もう1台の候補も是非見ておきたい。そんな第二候補の車が、「リンエイプロダクト」さんが作る、「ファシールバカンチェス・MoMo」でした。

ファシールバカンチェスMOMO_1_20160326

ハイエースのナローボディがベースのキャンピングカー。5ナンバーサイズで扱い易く、標準ルーフなのが特徴です。

この車であれば、2.1m以下の立体駐車場に難なく駐められます。今まで軽キャンで行けていた所には、ほぼ行く事ができるでしょう。

ファシールバカンチェスMOMO_2_20160326

それでいて、標準装備の充実ぶりが嬉しいポイント。

ナント!

40Lの冷蔵庫、電子レンジ、16インチのDVD付きテレビ、100Wのソーラーパネル等が全て標準装備で、300万円台なのです。(1000Wの正弦波インバータも!)

ファシールバカンチェスMOMO_3_20160326

しかも、標準ルーフなのに8ナンバー登録車。4ナンバー車のように、毎年車検を受ける必要がありません。

私にとっては必須の、シンクがあるのも嬉しいですね。

ファシールバカンチェスMOMO_7_20160326

今回のショーで初めて見たのですが、こちらも理想的な1台でした。

電子レンジを使うとなると、シングルサブバテリーでは役不足。外部電源がメインとなるでしょうが、あると便利そうです。

ファシールバカンチェスMOMO_6_20160326

あと、自分にとっては過剰装備と思えるソーラーパネルも、災害時などを考えると、無いよりはあった方が良いでしょう。

サイドがカウンターになっているレイアウトも、現在所有している軽キャンKONGと似ていて使い勝手が良さそう。その分、ベッド幅が狭くなりますけど。

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う~ん、迷います。

この車にするか?それとも第一候補の車にするか?

頭を冷やすために一旦、このあたりで昼食にする事にしました。

台湾ラーメン_20160326

台湾ラーメン等を食べながら、「どっちが良かった?」とカミさんと家族会議。この時点では二人共、五分五分といったところでした。

ケバブ_20160326

その気持ちが大きく動いたのは、再び第一候補のブースに行った時。二台を見比べる事で、決定的な違いに気づいたのです。


-車旅で大阪キャンピングカーショー- (2016/03/26)

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