キャンピングカーを契約!やっぱり本命【Walk2 Type-C】

キャンピングカー購入の大本命、昨年のショーで一目惚れし、今回のショーでも第一候補となっていた車とは?

ドリーム・エーティー」さんの、「Walk2 Type-C」。ハイエースのナローボディ(車幅:1,695mm)、キャンパー特設車のハイルーフがベースとなる、バンコンのキャンピングカーです。


全長:4,695mmと5ナンバーサイズで、全高以外は3ナンバークラスのミニバンよりも小さいのが特徴。それでいて、収納はこのクラスではトップレベルを誇ります。

シート下は全て収納庫になっており、コの字トランクタイプは後部トランク部だけでも200Lと大容量!

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トランク部へのアクセスは、車両後方部の専用扉はもとより、床を片側ずつ跳ね上げる事でも可能。ヒンジが付いているので、女性でも楽に跳ね上げる事ができます。

跳ね上げた後も、手で押さえておかなくてOK。これ、結構重要なポイントでして。

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先に見た1台は、この点がマイナスポイントだったのです。カミさん一人では床を跳ね上げる事が出来なかっただけでなく、危うく床を滑落させそうなくらい操作し難かったのでした。

女性目線で見れば、「Walk2 Type-C」の圧勝。片方ずつ跳ね上がるので、1人がもし寝ていたとしても、その1人を起こさずに荷物が取り出せるのも、ニクイ設計です。

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※バックドア側からも取り出し可能

このあたりは、カタログだけでは分からないスペック。現車を見て、実際に操作して初めて分かる良さです。キャンピングカーショーは、その良い機会にもなります。

細部の作りこみも、自分の目で見るとその品質がよく分かります。モールの処理等も、「Walk2 Type-C」の方が圧倒的に綺麗でした。

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作りがシンプルなだけに、壊れそうな所が無いのも良いですね。スライドドアを開けたらすぐ冷蔵庫というのも、普段使い(買い物)を考えたら最適なレイアウトです。

乗車しないと使えないシンクは賛否両論あるかもしれませんが、犬を飼っていない我が家の場合、特に問題にはなりません。

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全高が高いので、カミさんなら屈まずにシンク前に立つ事が可能。あまり車内で調理をする事はありませんが、洗顔等で有利です。

それから、これは特筆すべきポイントなのですが。全てベッド状態にしていても、そのままテーブルが使えるのです。そう、私達の大好きな「ちゃぶ台」仕様。このクラスでは、ありそうでなかなか無い仕様です

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※横向きシートの背もたれがベッド・マットになり、その中央部分にテーブルのセンターポールを避ける窪みがある

天井付近にある収納庫は、シェラカップ等の保管に便利。

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これだけ収納庫があれば、収納に困る事はまず無いでしょう。200Lのトランク部には、キャンプ道具を常備する事も可能です。

ということで、勢い余ってショーの会場で契約しちゃいました!

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付けた主なオプションは、以下の通りです。(北海道のビルダーさんなので、寒冷地仕様は標準)

・FFヒーター
・サイドオーニング
・19インチテレビキット(フィルムアンテナやバッテリープロテクター等を含む)
・TV&DVD内蔵カーナビ(メイン・サブ切り替え付き)
・リアスピーカー
・バックアイカメラ(バックミラーとカーナビの両方に表示)
・ETC
・サブバッテリー増設(105Ah x 2)
・外部入力充電装置
・網戸 x 3
・スライドドアイージークローザ
・FIAMMAターボキット(ベンチレータの代わり)
※テレビキットを付けると、450Wクラスのインバーターも付きます

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ベンチレータは付けた方が良いとよく聞きますが、どうしても全高を2.3m以下に抑えたかったので、付けませんでした。暑くなったら、ホテルに泊まるようにします(笑)

というわけで、現在は手付金(前金)を入金して納車待ち。今から納車が、とても楽しみです。


-車旅で大阪キャンピングカーショー- (2016/03/26)