経ヶ丸オートキャンプ場で愉しむ!アウトドア&インドア

車中泊キャンプを予定していた「経ヶ丸オートキャンプ場」には、16:30頃に到着。それからチェックイン手続きを行い、オートサイトへと向かいました。

こちらのキャンプ場は、公式サイトから空きの確認とオンライン予約が可能。キャンプに行こうと決めた前日、WEBから予約をしていました。


オートキャンプができるサイトは全部で3種類あって、1泊の料金は「広場型(めじろ)サイト」が3,500円、「個別(うぐいす)サイト」が4,500円、「グループ(きじ)サイト」が4,500円となっています。

今回はその中から、一番リーズナブルな「広場型(めじろ)サイト」を選択。広場型となってはいるものの、サイトは区分けされていますので、「行ってもスペースが無かった」という事はありません。

経ヶ丸オートキャンプ場の広場型うぐいすサイト_171316

サイトは芝生。車を駐める事ができるのは、通路の横に設けられた駐車スペース。(サイトへの乗り入れ不可)

ですが、駐車スペースとサイトは隣り合わせになっていますので、サイドオーニングを広げての利用には何ら問題はありません。

どのタイプのサイトにも電源ボックスが個別に備え付けられており、1泊プラス500円でAC電源の利用が可能。

経ケ丸オートキャンプ場にWalk2_171216

この日は車内でコタツやセラミックファンヒーターを使う予定でしたので、もちろんその、AC電源もセットでお願いしました。

という事で、外部AC電源を接続したらサイトを軽くセッティング。ちょっと風があって冷たかったので、風除けの意味で小型タープの「ポンタAir」をサイドオーニングに接続しました。

小型で場所を取らないライトタープは、車旅で常備しておくと何かと便利。我が愛車のWalk2には、「ポンタAir」を2個常備させています。

さて、サイトのセッティングを終えたら火熾しを開始。

ネイチャーストーブラージで焚き火_171216

「ネイチャーストーブラージ」を広げ、その中に固形燃料と炭を入れて着火させていきました。

筒状になっている「ネイチャーストーブラージ」は、固形燃料の置き方さえ工夫すれば、ちょっとした火おこし器としても使用可能。火熾しが終われば、そのままグリルとして使えるのが良いですね。

折り畳めばとっても薄くコンパクトになる「ネイチャーストーブラージ」。車旅のお供として、オススメです。

なお、効率よく着火させる為に、拾ってきた落ち葉を投入したのは言うまでもありません。

という事で、この火熾ししている時間を利用し、野菜サラダや刺身を食べる事に。

キャンピングカーはコタツ_171216

食事をした場所はもちろん、セラミックファンヒーターとコタツが完備されているキャンピングカーの車内です。

炭火の後にこの絵が出ると、ちょっと違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんけどね。これが私達の、車中泊キャンプスタイル。

車中泊とキャンプの、いいとこ取りといったところでしょうか。

サラダはコタツのある車内で_171216

アウトドアのようでアウトドアではなく、インドアのようでインドアでもない。

だからキャンプがそれ程好きではないカミさんでも、ついてきてくれているのかもしれません。

キャンピングカーには、カミさんの大好きなテレビも完備。

私が外でゴゾゴソしている間も、カミさんを退屈させる事はありません。

ギャレーに焼酎_171216

さてと。

野菜サラダや刺身を食べ、コタツで温もった事ですし。

そろそろ外に出て、買ってきた黒毛和牛を炭火で焼くとしますか。


-福富・世羅・神辺から経ヶ丸オートキャンプ場- (2017/12/16)