「RVパーク くらはしカープビーチ」で牡蠣祭りの前乗り車中泊。近くの温泉でサウナ三昧を楽しんだ後、車中泊をするRVパークまで戻ってきました。
夕食はもちろん、RVパークに駐めたキャンピングカーの車内にて。外部電源を接続した車内は、まるで自宅同様の快適さです。
サブバッテリーの残量を気にせずにテレビを観られますし、消費電力の比較的大きなコタツをつける事だってできます。ほんと、小さな自宅といった感じ。
でも自宅と違うのは、そこから見える景色。いつものように住宅街ではなく、海の景色がそこには広がっていました。
この景色を見ながらマッタリと過ごすのって最高ですね。
夕食までの時間、日が暮れるまでは暫く時間がありましたので、カーテンを開け放ったまま、景色をおつまみにして焼酎のロックを嗜みました。
こんな贅沢ができるのは、テントキャンプかキャンピングカーかといったところ。
とりわけ、キャンピングカーであれば手っ取り早く、「仮の住居」を陣取る事ができます。
移動する別荘っと言ったら言い過ぎですが、まさにそんな感じですね。
特にこの日は私達以外にRVパークの利用者はありませんでしたので、人の目も気にする事なく、まるで自分たちの別荘地のような感覚で過ごせました。
時折聞こえるのは、RVパークの近くを通る車の音くらい。(夕方までは意外と交通量があった)
それすら、車内に居て窓を閉めていると気にならなくなります。
そんな空間に流れるのは、スマートスピーカー(Amazon Echo Dot = 通称アレクサ)で再生するストリーミング音楽。
自宅に4台のアレクサ、そして1台の「Google Home Mini」を置いている私は、キャンピングカーの「Walk2」にもそれぞれ1台ずつ置いています。
音楽のストリーミング等で便利ですし(意外と音が良い)、音声リモコンの代わりにもなります。(その他、色々あります)
「自宅で便利なものはキャンピングカーにも」と考えるのは自然の流れでしょう。
ただし、これらのスマートスピーカーはWi-Fiの接続箇所を一箇所しか設定できないので、接続先を自宅のWi-Fiではなく、モバイルルーターのWi-Fiに設定しています。
これなら外出先でもスマートスピーカーが使えるというわけ。
しかも、私が使用している「L-02F」というモバイルルーター(ドコモのモデルを中古で購入)は「公衆無線LAN」モードというのを備えているので、自宅で使う時には3GやLTEではなく、自宅のWi-Fiに繋がってくれます。
つまり、自宅に居る時はWi-Fi中継機のように使える為、モバイル通信量を消費しません。
スマートスピーカーを自宅の駐車場でも外出先でも使いたい場合には、うってつけのモバイルルーターと言えますね。
「何もそこまでしなくても」と思われるかもしれませんが、自宅の環境を外に持ち出したいと思うのがキャンピングカー。
そこにスマートスピーカーが加わっても、何ら不思議ではありません。
この先、キャンピングカーに限らず、車にもスマートスピーカーが標準搭載される日は近いかもしれませんね。(もう搭載されているモデルもあるのかな?)
-キャンピングカーで牡蠣祭りへGO!RVパークで前泊- (2019/02/16)
“キャンピングカーでも「アレクサ」で音楽ストリーミング” への1件の返信
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