小川テントの「ティエラII」。10年経っても良い物は良い!

2連泊のテントキャンプ。2日目は生憎の雨でした。初日は大勢のキャンパーで賑わっていたけれど、キャンプ場に戻ってみるとキャンパーの姿は私達の他に1組のみ。どうやら、雨が降る前に撤収されたようです。

そりゃあそうですよね。雨が降ると分かっていてそのままテントを張っている人はなかなかいないでしょう。私達のように、連泊を決めている人以外は。


「天気予報よ外れてくれ!」という思いは惜しくも届きませんでした。まあ、雨は覚悟していたので仕方ありません。残す望みは、最終日に天気予報通り晴れてくれるのみです。

因みに、30年以上前にキャンプを始めた頃はノーブランドのテントだった為、雨が降ると雨漏り&床からの浸水に悩まされたものですが・・・・

雨のサイトに軽キャンKONGとティエラII_181223

小川テントの「ティエラII」はさすが。これくらいの雨ならへっちゃらですし、台風クラスの大雨が降っても雨漏りはおろか、床下から浸水してくる事はありません。

かれこれ10年近く使っているテントですけど、本物は違いますね。当時の憧れを、思い切って買って正解でした。

雨の江の川カヌー公園さくぎ_1_181223

最近ではキャンピングカーでの車中泊キャンプに移行した為、使用する機会はめっきり少なくなりましたけどね。久々に使ってみても、その素晴らしさを実感。

車中泊キャンプとはまた違う、ワクワク感を楽しむ事ができています。年に1度くらいは、このテントで連泊してみたいよなあ。

雨でもテント内は平気_181223

この日は雨に加え、強風にもさらされましたけど(江の川カヌー公園さくぎは、夕方以降に風が強くなる事が多い)、「ティエラII」の中に居たら大丈夫。

抜群の防水性に加え、強度も優れているので、まるでシェルターの中に居るかのように安心して過ごす事ができました。

雑誌を見て寛ぐ_181223

さすがに、唸り声を上げる風が吹き荒れ、テントの幕が押しやられる姿を目の当たりにした時には「大丈夫か?」と思いましたけど。

張り縄もしっかりと張っていた為、持ち堪えてくれました。テント自体の強度はもちろんの事、手抜きをしないしっかりとした設営も大切です。

雨の江の川カヌー公園さくぎ_2_181223

道具が良ければ良いほど、それを如何に使いこなせるかが鍵になってきます。「ティエラII」を購入してから約10年。ようやく、自分がそのレベルに近づけてきたのかもしれません。

それにしても、テント内は快適。まだ夕食までは時間があったので、ブルーレイや雑誌等を観て過ごす私達なのでした。

ローストチキンの下ごしらえ_181223

その横では、夕食に備えて食材の下ごしらえ。鶏のモモ肉に、魔法のスパイス「マキシマム」をまぶしておきました。

この日、クリスマスのイブイブでしたからね。鶏料理を一品作ろうという事です。

2泊3日のテントキャンプ、いよいよ大詰めを迎えてきました。


-2泊3日のテントキャンプ・江の川カヌー公園さくぎ- (2018/12/23)

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