マイナス15度の世界を体感!タオル凍るオホーツク流氷館

層雲峡を出発し、お昼前には網走市に到着。この日最初の観光はオプションで、「博物館 網走監獄」又は「オホーツク流氷館」を選べました。(オプションを選ばなかった場合は知りません(笑))

私達は家族会議(とは言っても夫婦2人ですが)の結果、「オホーツク流氷館」を選択。団体料金が適用され、入館のみだと600円、流氷ソフトクリームとのセットだと880円と、お安くなりました。


通常だと入館だけで750円、ソフトクリームは300円ですからね。団体でセットにすると実に、170円もお得という事になります。

因みに、ソフトクリームは2人で1つあれば良かったので、1人分だけソフトクリーム付きを選択。もう1人分は入館のみとしました。

しめて1,480円。セコい!(笑)

オホーツク流氷館へ_171118

なお、この後のコースにも色々とオプションを選ぶ事ができ、多い人だと2人で2万円以上を支払われた方もいらっしゃいましたね。

ですが、私達が選んだオプションは後にも先にもこれだけ。ここでもセコさ全開といったところでしょうか(笑)

流氷体感テラスへの階段_171118

先ずはバスガイドさんからチケットを受け取って、「プロジェクションマッピング」のコーナーへ。(トイレに行って出遅れてしまったので、こちらの写真はありません)

その後メイン展示と思われる、「流氷体感テラス」へと入っていきました。

流氷体感テラス_1_171118

こちらのコーナーでは、オホーツク海の本物の流氷をマイナス15度で保管&展示されています。

テラス内では実際に、そのマイナス15度の世界が体感できるようになっていました。(本物の流氷を展示する為に温度管理されているとの事)

冬型の気圧配置だったとはいえ、この日はまだ11月中旬。マイナス15度の世界はもちろんの事、流氷を見られる季節ではありませんでしたからね。

人生初めて見る生の流氷。そりゃあもう、見る事が出来た時には展示とはいえ、感動いたしました。

因みに、「流氷体感テラス」に入る手前で濡れたタオルが手渡され、それをテラス内でグルグルと回すと?

濡れたタオルが凍る_171118

タオルが凍りました(笑)

上の写真は、実際に凍ったタオルを持ってドヤ顔で立っている私。ドヤ顔は都合により、モザイク加工で消させて頂きました(笑)

このように、本物の流氷を目の前で見る事ができ、タオルを凍らせる体験もできる「オホーツク流氷館」。

キタキツネと凍ったタオル_171118

私達のように、初めて北海道を訪れるなら(特にオフシーズン)、一度は見ておいて損はありませんね。

この時期、海に浮かぶ本物の流氷は見る事ができませんけど、気分だけでも見た気分になれます。

流氷の海の生き物_171118

そしてこちらの「オホーツク流氷館」には、他にも見どころが色々とあって。

流氷の海の生き物を見る事ができる、「オホーツクの生き物たち」という展示コーナーもありました。

こちらも良かった!

フウセンウオ_171118

「フウセンウオ」が可愛すぎるではないですか(笑)

初めて見たのですけど、愛嬌のある顔は見ているだけでも癒される感じ。女性からも人気を得ていましたね。

他にも、とっても小さな「クリオネ」という生物も見る事ができて、気分は完全にオホーツク海モードに。

クリオネ_171118

写真撮影禁止でお見せする事はできませんが、映像と音で包まれる「流氷幻想シアター」も良かったです。

実際にオホーツク海の流氷を、この目で見ている気分に。

本物はもっともっと凄いのでしょうけどね。いつかはリアルな流氷、この目で見てみたいです。

流氷ソフトクリーム_171118

という事で、館内の展示を楽しんだ後は、ショッピング&おやつタイム。入館時に頂いたチケットと引き換えに、「流氷ソフトクリーム」を頂きました。

これ、甘塩っぱくてメチャ美味しい!

青く輝いているのは天然色素で着色された塩で、塩キャラメル風で甘いソフトクリームとベストマッチ。個性的かつ、クセになる美味しさを味わう事ができました。

網走湖_171118

なお、屋上には眺めの良い「展望テラス」があるのですけど。

この日は強風で、外に出る事が出来ず。

天気が良ければこちらから、周囲39.2kmの大きな網走湖を見渡す事ができるそうです。


-初めての北海道!格安モニターツアー4日間- (2017/11/18)