朝うどんを頂いた後は、「こんぴらさん」こと「金刀比羅宮」へ。車は「町営駅前西駐車場」に駐めました。到着時刻は、予定よりは少し早い7時50分。
吐く息が白く、上着を着ないと寒い空気。ですが、こんぴらさんの階段を上ると絶対に暑くなります。という事で、上着は持参した中から薄手のものを着用する事にしました。
モンベルで購入した薄手のアウターは、寝袋のように丸めて収納できる袋付きでコンパクト。「ちょい足し」上着として、オールシーズン活躍しています。
そのアウターを羽織り、まだ日差しが届いてない参道へ。体に対する防寒はバッチリでしたが、空気が冷たすぎて耳が痛かったのは誤算でした(^^;
この時期、朝からこんぴらさんの参道を歩く時には、耳当てもあった方が良いのかもしれませんね。
太陽がまだ山の向こうに隠れていて、とにかく空気が冷たかった事を覚えています。
その寒い参道を、一歩一歩上っていく私達。
見頃は過ぎたようでしたが、綺麗に色づいた紅葉も見る事ができました。
銀杏の下には、落葉によってできた葉っぱのお布団。
もう少し早い時期に来ていれば、さらに綺麗な紅葉を拝めたのかもしれませんね。
その後、神馬の「月琴号」を見学。
写真を撮ったり休憩を挟みながら、階段を上っていきました。
そして、最後の一番キツイ階段を上りきったら、いよいよ御本宮へ。
最初の階段を上り始めてから、今年は29分で到着する事ができました。
休憩を多く挟んだ割には早い到着。
暖かい時期より寒い時期の方が、比較的早く上る事ができるのかもしれません。
因みに、この日は今まで訪れた中で一番空気が澄んでいて。
展望台からは、遠く瀬戸内海までクッキリ見渡す事ができました。
上りきった達成感と共に、爽快な気分。
これまでに感謝し、家内安全、無病息災をお祈りした私達なのでした。
そして、「幸福の黄色いお守り」を新たに授かったら階段を下って。
参道沿いのお店に立ち寄りながら、買い物。
これも、「こんぴらさん」参拝の楽しみの一つになっています。
しあわせさん、こんぴらさん。
最後は、「中野うどん学校」に立ち寄り、「かけうどんの小(350円)」を頂きました。
朝から手打ちされていた麺は、コシ上々。いりこ&こんぶ&かつおぶしの瀬戸内ダシが、最高に美味しかったです。
-こんぴらさんへお礼参り&グルメ楽しむ車中泊旅- (2017/12/02)