車中泊地へ向かうルートで北海道【道の駅巡り】を愉しむ

車旅のコンテンツとして個人的に大好きなのは、道の駅めぐり。全国の道の駅に立ち寄りながら、その土地ならではの食や文化に触れられるのが魅力です。

今回の北海道くるま旅でも勿論、その道の駅に立ち寄るように計画。この日はほぼ、車中泊地に到着するまでの間、道の駅めぐりにあてました。


観光を楽しんだ登別から、車中泊地として予定していた真狩村(ニセコの手前)へと抜けるルート。道の駅は前もって、Google Mapでピックアップです。

旅の計画をたてる上でGoogle Map、とても便利ですよね。もちろん、旅先でもナビゲーションとしてとか、周辺施設の検索でも役立っています。

道の駅だて歴史の杜_1_190501

そのGoogle Mapを活用してやって来た道の駅がこちら。「道の駅 だて歴史の杜」です。

なんと、今回の車旅では、初めて立ち寄る営業時間内の道の駅という事になります。どんなものが置いてあるのか、ワクワク。

道の駅だて歴史の杜_2_190501

比較的新しい道の駅のようで、物産品売り場の面積も広々。地元の野菜はもちろん、お肉や魚などの冷凍品も多く扱われていました。

これは何を買うか迷いますね。結局、迷いすぎて何も買わなかったのですけど。

フードエリアでは、出来たてグルメも頂けるようになっていました。

道の駅あぷた_190501

そして次にやって来たのは、「道の駅 あぷた」。海の見える高台に建物がたっており、いかにも漁業の町の道の駅といった感じでした。

「うに丼」が有名なのでしょうか。半端な時間帯でしたが、レストランで「うに丼」を食されている方が結構いらっしゃいました。

ただ、売店自体は小さく、全体的にはこじんまりとした印象だったかな。

道の駅真狩フラワーセンター_1_190501

そして予定外に訪れたのは、「道の駅 真狩フラワーセンター」というところ。

ルートから少しだけ離れた場所にあったので、立ち寄る予定にはしていなかったのですけど。時間的な余裕があったので、立ち寄る事に。

ここ、すごく良いところではないですか!

道の駅真狩フラワーセンター_2_190501

田舎の道の駅といった感じなのですが、各種じゃがいもやユリ根の販売など、地域の特徴をとてもよく活かしていたように思います。

生産者ごとに、そして品種の異なるじゃがいもを自分で選んで買える楽しさ。北海道らしさという意味では、一番だったかもしれません。

そしてそして、道の駅に併設してソフトクリームのお店があるのですけど。

道の駅真狩フラワーセンター_3_190501

こちらの「牛乳ソフト」がとても美味しかった!

確か普通サイズにしたかと思いますが、カップに入れてもらって310円。コーンも良いけど、食べやすさを優先したらカップになりますね。

「牛乳ソフト」という名の通り、牛乳の旨みがギョッと詰まったソフトクリームは旨々!

牛乳ソフト_190501

こんなにミルクの味が濃厚なソフトクリームは久々に頂きました。

ミニサイズなら260円と安いですしね。

「道の駅 真狩フラワーセンター」で頂ける「牛乳ソフト」、超オススメです。

そしてこの日最後に訪れた道の駅は、「道の駅 ニセコビュープラザ」。

道の駅ニセコビュープラザ_190501

今回の道の駅めぐりでは一番、野菜が安くて豊富な道の駅でした。買い食いが楽しめるフードエリアも充実。

雨天でもほぼ満車でしたので、かなり人気の道の駅なのでしょう。晴れた日には景色も楽しめそうなところでした。

さあ、この後はいよいよ、車中泊地へと向かいます。


-キャンピングカーで行く北海道!ウォーク2の里帰り- (2019/05/01)