電気が使えるRVパークならではの過ごし方。食材も熱々で

RVパーク とのやま山荘」で車中泊。8月の最終日、まだ暑い季節でしたので、到着するなり「どこでもクーラー」のセッティングを行いました。

冷房能力は一般的なクーラーに比べるまでもなく、かなり劣りますけど。これがあると無いとでは大違いですね。


自分なりに冷えるセッティングを模索したので、ハイエースのハイルーフ標準ボディでも実用的な冷え心地。

電源が使えるRVパーク&どこでもクーラーで快適車中泊!

セッティングを行うまでは汗をかく必要がありますが、その後はいたって快適に車内で過ごす事ができるようになります。

夏場の車中泊で24.5度_190831

日没後だと、さらに快適。この日の車内温度は、8月の終わりとは思えない24.5度でした。

標高の高い場所ではないので、この時期でこの温度は上出来と言えるのではないでしょうか。網戸&扇風機ではまず、ここまで温度は下がりません。

倉敷地酒_燦然_190831

特にこの日は途中からポツポツと雨が落ち始めたので、そういった意味でも「どこでもクーラー」の価値はアップ。窓を閉めて過ごす事ができますし、カラッと除湿もしてくれます。

さて、車内を快適にしてから楽しむのはやっぱり、晩酌。

倉敷のにごり酒_190831

倉敷美観地区での散策でゲットした、地酒の大吟醸と「にごり酒」をキャンピングカーのカウンターに並べました。

自作のランプと相まって、かなり良い雰囲気。ここで飲むお酒はホント、説明できないくらいに美味しいんですよね。

mugiのベーコンエピ_190831

車中泊旅が心底楽しいと思える瞬間。旅先でゲットした食材やお酒が楽しめるとなれば尚更です。

大好物のベーコンエピをカミさんと仲良くちぎって、酒のアテに。意外かもしれませんが、ハード系のパンはお酒によく合います。

自作シェードランプ_190831

そのバックでは、ポータブルのブルーレイプレーヤーでお気に入りのライブ映像を再生。夫婦2人だけの、プライベートBAR空間です。

RVパークなので電気の心配も無し。公認の車中泊施設ですので、寛ぎ中に突然、職務質問を受ける事もありません(笑)

どこでもクーラーと自作ダクト_190831

この快適さを一泊1,300円で買えるのですから、安いもの。RVパークって本当にありがたいですね。

特にこちらのRVパークは自由な雰囲気で、居心地が最高。

なお、車外での食事も可能でしたが、「どこでもクーラー」で快適になった車内から出られる訳もなく。

車中泊の夕食(惣菜)_190831

夕食はキャンピングカーWalk2の車内で頂く事にしました。

食材は、「倉敷路地市庭」にて滑り込みセーフで購入したチキンレッグや、倉敷のスーパーで購入した惣菜など。

嬉しそうに、テーブルの上にずらっと並べてみました。

車中泊の夕食プレート_190831

もちろん、この日だけで全部たいらげる訳ではなくて、食べる分だけをセリアのプラスチック食器に盛り付けて。

見た目の美味しさも演出します。

酒飲みにとって、少量ずつ色々と食べられるのが一番の幸せですね。

キャンピングカーで夕食_190831

前菜としてベーコンエピも食べていますので、ご飯等の炭水化物も特に必要ありません。

まあ、普段から夕食ではご飯等は食べませんけど。ご飯を食べるのは朝食か昼食と決めています。

倉敷路地市庭で購入した鳥足_190831

でも、肉類はしっかりと頂きます。「倉敷路地市庭」で購入した大好物のチキンレッグを、電気式の「卓上焼鳥器」で温め直して頂きました。

この「卓上焼鳥器」は、車旅で大活躍。コンパクトですので、キャンピングカーの車内で使っても邪魔になりません。

電気式焼鳥器で温め直し_190831

揚げ物などの惣菜もカラッと温め直す事が可能。温め直しに限って言えば、電子レンジよりも確実に美味しく仕上がりますね。その分、時間はかかりますけれど。

電子レンジと違い、お肉の繊維を壊さないのも、熱で温めるメリットと言えるでしょう。

ただし、消費電力が400Wと少なめとは言え、それなりに電気を食うので使うのなら電源が備わるキャンプ場か、RVパーク。

サブバッテリー&インバーターでも使えなくはないですが、使用時間が長くなりがちですので、バッテリーの為にも避けておいた方が無難です。

車中泊前のひととき_190831

車内でも安全に使用できる電気式の「卓上焼鳥器」。オススメです。

因みに、ヒーターで温める関係上、使用中は暖房器具のようにもなりますけど。「どこでもクーラー」で空間を冷やしているので、暑くなる事はありませんでした。

電気が使えるRVパークならではの過ごし方と言えますね。