旅先のキャンプ場でご当地和牛肉&サブバッテリーの恩恵

いつもは日が落ちる頃から始める旅先でのBBQ。ですが、この日はまだ明るいうちから食材を取り出し、そして焼いていきました。

メインの食材は、ご当地スーパーで調達した奥出雲産の黒毛和牛肉。運良く広告の品だったようで、黒毛和牛のモモ肉であるにもかかわらず、グラムあたり580円と激安でした。


ご当地スーパー、いいですよね。今回の旅先である雲南市(奥出雲)には「マルシェリーズ」というご当地スーパーがあって、食材の調達によく利用させて頂いています。

その土地産の牛肉が食べたかったらご当地スーパー、もしくはAコープといったところでしょうか。全国展開されているチェーン店では残念ながら、取り扱われておりません。

奥出雲黒毛和牛モモ_180526

さて、そのゲットした貴重な奥出雲和牛モモ肉を焼いていきます。

モモ肉はカルビとは違い、和牛でも脂が控えめなのが良いですね。以前はカルビのあの脂が大好きな私でしたが、歳とともにあまり食べられなくなってきました。

とはいえ、さすがは黒毛和牛肉。

炉ばた大将で焼き肉_180526

脂身が控えめとはいえ、いい感じにサシが入っていますので、網にくっつくような事はありません。

手軽に網焼きが楽しめる「炉ばた大将」でどんどん焼いてゆき、そしてタレを付けて口の中へと入れていきました。

旨い!

健康の森とWalk2_2_180526

旅先でご当地産のお肉が食べられるだなんて、こんなに幸せな事はありませんよね。

奥出雲和牛は身が柔らかく、そして甘い。高級ブランド肉にも負けないくらいの美味しさです。(あまり食べた事はないけど)

それをこのお値段で頂けるのですから、有り難いですよね。

健康の森キャンプ場_180526

広場型のキャンプサイトの一角にキャンピングカーを駐め、そしてBBQを楽しむ私達。

この頃になると太陽は山の向こうに隠れ、だいぶ過ごしやすくなってきました。

そこで、早めにLED電球のスイッチをON。電源コードは車内まで入線させており、電源はインバーターを介したサブバッテリーから取っています。

サイドオーニングにLED電球_180526

105Ahのサブバッテリーがツインで搭載されていますから、LED電球を灯すくらいならへっちゃらです。だから早い時間から灯す事ができるという訳。

地味ながらこれも、キャンピングカーのメリットか。キャンプで一般的に利用されるランタンの場合だと、電池の減りを気にしてなかなか早い時間から灯すのは気が引けたりしますからね。

ノドグロとキスを温める_180526

有限とはいえ、サブバッテリーが備わっているキャンピングカーは旅先やキャンプ等で何かと有利。

車内では勿論のこと、車外でもこのようにランタン代わりに高輝度のLED電球が使えたりします。

さて、BBQを楽しんだ後はキャンピングカーの車内へ。

シュラフを広げてテレビを見る_180526

早めに二人分のシュラフを取り出して広げ、そしてテレビでも見ながら寛ぐ事にしました。

ここ、「雲南市健康の森」は地デジの入りも上々。キャンピングカーに備え付けの家庭用19インチテレビで、バラエティ番組などを楽しむ事ができました。

これも、ツインサブバッテリーの恩恵ですね。(冷蔵庫も稼働中)


-美味しいもの沢山の奥出雲!車中泊キャンプで- (2018/05/26)