キャンプでワイヤレスTVを愉しむ!録画番組の視聴も可能

穴場のキャンプ場、「ほととぎす遊園」。3連休でどこも予約が取れなかった中、こちらのキャンプ場は私達を含め4組と、伸び伸びとした環境下でキャンプを楽しむ事ができました。

広場型のフリーサイトの為、混雑時以外は隣と距離を置いてのサイト設営が可能。比較的プライバシーを確保しやすく、お互いに音が聞こえにくいのが良いですね。


私達は森林側にサイドオーニングがくるように配置し、前方をタープで遮ったので、周囲からの視線もシャットアウトする事ができました。

結果的にはこうやってブログで写真を載せるので、プライバシーどころではないのですけどね。その時自分たちの世界に浸れればそれで良いのです。

BSアンテナとキャンピングカー_2_180923

パラボラアンテナを設置し、BS・CS放送を観られるようにしたので、設営後はのんびりとテレビでも観る事に。

前述の通り周囲との距離も置きましたので、その音声は外部接続のスピーカー(BOSE Soundlink mini 2)で楽しむ事ができました。

ワイヤレスTVとBOSEスピーカー_180923

内蔵のスピーカーに比べ、その音質は桁違い。小さな音でも聞き取りやすく、耳障りな感じにもなりません。

ハイエースのスライドドア、ステップの部分にワイヤレステレビとスピーカーを置けば、ロースタイルで外から観るのにもってこい。これはナイスセッティングです。

サイドオーニングの下で雑誌を見る_180923

ワイヤレステレビなので、アンテナ線等を引き回す必要が無いのも良いですね。ステップ部分に置いても、ゴチャゴチャ感はありません。

椅子に座って寛ぎながら雑誌に目を通し、時々テレビに目をやる。私達だけのアウトドアリビングの完成です。

ワイヤレスTVで安室ちゃん_180923

ワイヤレステレビの先、本体にはハードディスクレコーダーも内蔵されていますので、テレビ放送は勿論のこと、それを録画した番組を視聴する事も可能。

かなり録り溜めしている中、WOWOWで録っていた安室ちゃんのラストライブが、この日はエンドレスで再生されました。

キャンピングカーWalk2の車内_1_180923

因みに、このワイヤレステレビとハードディスクレコーダーのセットは「ディーガプラス」といって、本体にあるHDMI端子からは他のテレビに接続する事も可能。

ワイヤレステレビ側に加え、そちらでも同時に別番組を観られるようになっています。

ほととぎす遊園で車中泊キャンプ_180923

現在、この「ディーガプラス」は廃番になっていて、後継機種は「プライベート・ビエラ」というもの。

下は10インチから、上は19インチまで。最新機種はブルーレイやDVDの再生機能を備えたグレードも存在します。

モニターが防水タイプのモデルを選べば、お風呂では勿論のこと、こういった感じでアウトドアでも安心して楽しむ事もできます。

サイドオーニングの下で夕食_180923

サイドオーニングの下、夕食の時もワイヤレステレビがあると超便利。当初の目的、「野球中継をライブで観る」というのも達成できました。

気になる電気の方も、比較的省電力でサブバッテリーへの大きな負担は無し。

夜の食事会場_180923

本体へは翌朝までインバーター経由で通電させたまま、モニターも到着時から就寝前までつけっぱなしでしたが、ツインサブバッテリーだからか、バッテリーの残量的にはノープロブレムでした。

夜は電球色のLED電球(820ルーメン)も、サブバッテリーから電気を供給。

車中泊キャンプの夜_180923

これだけ消費しても、サブバッテリーで問題なく「ディーガプラス」を使う事ができます。

さすがに2連泊で走行充電も何もないと厳しいでしょうけどね。ツインサブバッテリーであれば、1泊なら持ち堪えてくれます。

豊後牛のステーキ_2_180923

という事で、キャンピングカーの力を借りて電化キャンプ。

夕食は自宅から持ってきた「おでん」の残り物と、カミさんの両親から貰った豊後牛のステーキ肉でした。

この肉、1枚が7,000円の半額だったらしいですよ(凄!)

ステーキをカットして_180923

もちろん、炉ばた大将で焼いて味付けは「マキシマム」にて。美味しかったのは言うまでもありません。


-ここは穴場!ほととぎす遊園で車中泊キャンプ- (2018/09/23)