バンガローで就寝。まるで自分たちの別荘のように、寛ぐことができました。
別荘を所有するのが昔からの夢でしたが、このように色々な宿泊施設を借りてその気分に浸るのも良いものですね。
結果的に、夢を実現できた気分になれています。宿泊費の方が実際に所有するよりも安くつくというのもメリットでしょうか。
普段の手入れ、メンテナンス等をしなくて良いというのもメリット。面倒くさがりの私には、この方が向いているのかもしれません。
さて、森の朝は快適。朝起きてテラスに出てみると、小さな小さなカマキリの子供たちが手すりの上などを歩いていました。
まだ生まれたばかりでしょうか。アップで撮影していますが、実際には1cmにも満たない小さな子供たちです。
テラスの上でも歩いていたので、うっかりと踏まないように注意が必要。
私もカミさんもカマキリは大好きで、普段から「親分」という愛称で親しみを込めて呼んでいます。
まあ、まだ「親分」と呼ぶには小さすぎるカマキリでしたけど(笑)
さて、森のフレッシュエアーを全身に浴びた後は朝食。サラダを初め、前日のBBQで焼いたトウモロコシ等をテーブル上に並べました。
みんなで食べる朝食。ただそれだけでも美味しく感じられますね。
この日は特に、スペシャルメニューを用意していたので、その美味しさもひとしおでした。
そのスペシャルメニューとは?
しじみの味噌汁です。
島根県と言えば「しじみ」。前日、スーパーに立ち寄った際に「しじみ」が特価品になっていましたので、購入していました。
味噌汁のベースは、手っ取り早く「マルコメ 液みそ 料亭の味」にて。
味噌やダシを調合したりせずとも、チューブからそのまま取り出して使えるので楽ちんです。お湯に対して、好みの濃さで入れるだけでOKです。
手軽に本格的な味噌汁が味わえるので、キャンプ等でもオススメ。「液みそ」を使った「しじみの味噌汁」は、両親達にも大好評でした。
という事で、食後はテラスで寛いだ後に撤収を開始。持参してきたシェラカップ等を洗い、キャンプ道具は折り畳んでいきました。
自分たちの別荘ではないので、チェックアウトはつきもの。この点が宿泊のデメリットですかね。帰る時はやはり寂しいものです。
そして、シェラカップやマグカップは軽キャンピングカー「コング」の定位置に収納。DIYで使いやすくしているので、収納力も抜群です。
既にこの軽キャンは手放してしまいましたが、今見ても惚れ惚れとする車でしたね。
軽キャンとしては使い切ったように思います。
この軽キャンに出会えた事で、キャンプ道具などの収納術にも磨きがかかりました。例えば、「収納BOXはハードタイプよりもソフトタイプを使え」など。
空間を少しでも効率的に使う工夫が随所に散りばめられています。
なんだか、自画自賛のようになりましたが(笑)
制約がある中で工夫をして使っていくと、いざという時の力になるような気がします。
軽キャンピングカーKONGでの旅はこれが最後。ですが、最後までその元気な姿で私達をアシストしてくれました。
-敬老会2019は「健康の森」バンガローで楽々BBQ!- (2019/05/19)