持ち運び可能なポータブルエアコン、「クレクール5」をセッティングして楽しんだRVパークでのキャンピングカー滞在。
ハイエースナローベースとキャンピングカーにしてはコンパクトではありますが、そこはさながら動く小さな別荘といった感じでした。
ポータブルエアコンを仮設した事により、居住性が向上。エンジン停止でも涼が取れるのですから、まるでちょっとした住居ですよね
夕方前からRVパーク併設の温泉施設で入浴。そこで1時間ほど楽しんだ後、キャンピングカーに戻ってみると?
なんと! 車内温度は20.5度まで下がっているではありませんか!
この日は8月4日で、夏の真っ最中。天気の良かった日にもかかわらずです。
さすがに冷えすぎなので、この後温度設定を見直しましたけどね。
太陽は既に隠れた時間帯の午後7時過ぎ。それでもこの冷え具合は強烈ではないでしょうか。
いやあ、夏場のキャンピングカー滞在でエアコンは有り難いですね。常設ではないのでセッティングの手間はかかりますが、それだけの価値はあります。
温泉で温まった後にキャンピングカーに戻ると、冷え冷えの車内。こんなに極楽な事はありません。
さて、そんな快適な空間で楽しむのは、これまた楽しみにしていた夕食。
ここ(RVパーク)に来る前、スーパーに立ち寄って買っていた惣菜類を冷蔵庫から取り出し、テーブルに並べました。
車旅ではこの、キャンピングカーの車内で頂く食事もまた、楽しいひとときですよね。
コンパクトなバンコン(バンを改造したキャンピングカー)なので車内で料理をする事は滅多にありませんが、食事をする空間としては秀逸。
ここで食べる惣菜は、自宅で食べる惣菜よりも何故か美味しい気がします。
また、旅先のスーパーで「今日は何を食べようかな?」とあれこれ探すのも楽しかったり。
とりわけ、半額シールの品を見つけると「やったー!」という気分になりますね(笑)
その半額シールの付いた焼き鳥を、電気式の網焼き器で温め直して頂く。堪りませんな。
通常、ヒーターの付いた網焼き器を夏場の車内で使うのはあり得ない話ですが、エアコンが効いた車内ならノープロブレム。
ヒーターの熱は気にならず、その横では刺身を食べる事だってできます。
この時点で既に、ここが車内である事を忘れてしまっていますね。
ただでさえ快適なキャンピングカーの車内が、ポータブルエアコンのお陰でさらに快適に。
夏場のキャンピングカー遊びが、より一層楽しめるものになりました。
我が愛車のWalk2はベッドにしたままテーブルが使えるので、食事を終えたらテーブルを外すだけでゴロ寝OK。
このまま寝落ちできるのも、キャンピングカーの良いところではないでしょうか。
枕元に折畳式の小型テーブルを置けば、それがサイドテーブルとして機能。寝るまでのちょっとした間、お酒を飲む事だってできます。
夏である事、そして駐車場である事を忘れてしまいそうな、キャンピングカーでの車中泊の夜でした。
-クレクール5を試す旅!益田を回ってRVパークへ- (2018/08/04)
“夏場でも涼しいキャンピングカー!RVパークで車内夕食” への1件の返信
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