道の駅で公認の車中泊!「RVパークそのぎの荘」のご紹介

今回の車旅では、車中泊地として「RVパークそのぎの荘」を利用させて頂きました。正月三が日でも利用できたRVパーク。(利用したのは1月3日) そちらのご紹介をさせて頂きたいと思います。

利用を思い立ったのは当日。正月なので利用できないRVパークもあったのですが、こちらのRVパークは当日お昼頃の電話でも快く私達を受け入れて下さいました。


前日までとか、数日前までに予約しないといけないRVパークも少なくない中、当日でも予約ができるRVパークは嬉しいですよね。しかも、正月。これなら車旅の予定にも組み込みやすいのではないでしょうか。

こちらのRVパークは行政が管理しており、予約や問い合わせは「東彼杵町役場」まで。祝祭日や正月等はお休みですが、宿直の方が対応して下さるので安心です。

RVパークそのぎの荘_1_190103

RVパークは「道の駅 彼杵の荘」の第二駐車場に設けられており、舗装されていない砂利の部分。4台分のスペースが確保されていました。

区画と区画の間にAC電源が一つ。つまり、一つのAC電源を2台が共用して使うようになっています。(電源の鍵は受付時に渡されます)

RVパークそのぎの荘の電源_190103

一般的なコンセントなので抜けやすく、野外用の防雨プラグだと2個並べて挿せないのが難点。このあたりはお隣の方と相談しあって使う必要があるかもしれません。

また、トイレは道の駅のトイレを利用。RVパークからの距離が近いのは良いですが、RVパーク専用とはいかないのでその点も頭に入れておいた方が良いでしょう。(洗い場も無し)

RVパークと道の駅のトイレ_190103

それ以外はいたって良好で、道の駅の第二駐車場といっても超静か。通常、第二駐車場まで入ってくる車はそう多くはありませんので、人目が気になる事はないと思います。(RVパークの隣に、電気自動車の充電スタンドがあります)

利用料金はAC電源込みで一泊2,000円。これを高いと見るか安いと見るかは、個人の価値観次第となってきます。

RVパークそのぎの荘_3_190103

ちなみに、書き忘れていましたが、チェックインの時間が緩いのもこちらのRVパークの良いところ。当日の9:00から22:00までと、かなり自由度が高くなっています。

通常は、「道の駅 彼杵の荘」の前にある「東彼杵町総合会館」内でチェックイン手続きを。この日は正月でしたので、少し離れた「東彼杵町役場」の方で行いました。

RVパークそのぎの荘に軽キャン_190103

このあたりは、電話で予約をする際に教えて下さいます。この時、大体の到着時刻を伝えておくとチェックイン手続きがスムーズになるかもしれません。

RVパークを利用する理由は人それぞれだと思いますが、私達の場合はやはり車中泊が公認というところ。正式に車中泊が認められた場所であれば、ポップアップルーフを躊躇せずに上げる事ができます。

ポップアップルーフ前方に荷物_190103

今回の旅の相棒は軽キャン。軽キャンの場合、ポップアップルーフを上げないと2人だと凄く狭いんですよね。逆に、ポップアップルーフを上げると快適度がグンとアップします。

自宅から持ってきた荷物や、旅先で購入した物などは全てポップアップルーフの上へ退避。これが出来るのはやはり、車中泊が公認のRVパークかキャンプ場とい事になります。(凄い荷物の量でしょう?)

ポップアップルーフ後方に荷物_190103

因みに、こちらのRVパークはゴミの処分も可能でした(無料)。車旅も何泊か重ねると、ゴミも無視できない問題となってきますからね。それを処分できるというのも有り難いです。

以上、簡単ではありますが、「RVパークそのぎの荘」のご紹介でした。

RVパークそのぎの荘_2_190103

車中泊でRVパークを利用するメリットは他にも沢山。今後も積極的に利用させて頂きたいですね。

実はこの記事も、とあるRVパークで書きました。


-2019年最初の車旅は軽キャン!佐賀・長崎・山口へ- (2019/01/03)