RVパークなら電気の心配無し。道の駅食材で夕食を愉しむ

RVパークで車中泊。いいですね。特に今回利用させて頂いた「RVパーク道の駅阿武町」は、敷地内に温泉施設もあって快適。風呂上がりにそのまま、キャンピングカーに戻って寛ぐ事ができます。

無色透明で塩分のある泉質は、旅の疲れを癒やしてくれて最高。露天風呂はありませんが、窓が広く、夕日の沈みゆく日本海の景色を眺望する事ができました。


ただ1点、残念なのはサウナルームに(タオル生地の)サウナマットが敷かれていない事。その為、サウナルームの木材に汗が染み込み、独特の匂いがします。

車中泊地はRVパーク道の駅阿武町。温泉もあって最高です

各自でビート板のようなマットを持ち込んで座るようになっていますが、吸水性が無いので汗はそのまま木材に。手間がかかるとは思いますが、サウナマットを敷いて交換するようにした方が、サウナルームが臭くならず、長持ちする筈です。

施設自体が新しく綺麗なので、少し勿体無いなあと思いました。

キャンピングカーWlak2で夕食_190223

さて、温泉から上がったら、RVパークに駐めたキャンピングカーの車内で夕食タイム。旅先では一番、好きな時間です。

ポータブルブルーレイプレイヤーをセットし、デュアルディスプレイ状態に。これで食事中のBGV(バックグランド・ビデオ)は完璧です。

RVパークなので電源の心配も無し。

一汐カマス_250円_190223

別途100円/1時間必要ですが、必要な時にだけ使うようにすれば、料金はそんなに嵩みません。

IH調理器やコタツを使う夕食時、そして翌朝起きた時のサブバッテリー充電に使えば良いくらい。

4時間使ったとしても400円ですから、決して高くはないでしょう。

焼いた_一汐カマス_190223

IH調理器に「グリル名人 アルミフッ素プレート 角型」を乗せ、「道の駅 潮彩市場防府」で買った「一汐カマス(250円)」を焼き調理。

外部電源が使えると、車内で安全に調理を楽しむ事もできます。

この「一汐カマス」、酒のアテとしても最高でしたね。

姫貝_500円_190223

そして酒のアテと言えば、「道の駅 ソレーネ周南」で買っていた「姫貝(500円)」は酒蒸しに。

今度はIH調理器の上に鍋を乗せ、その中に「姫貝」、そして焼酎を入れて蒸し焼きしていきました。

IH調理器で姫貝の酒蒸し_190223

酒蒸しなので日本酒が基本でしょうが、持ち合わせていなかったので焼酎で。まあ、同じアルコール類なので大丈夫でしょう(笑)

大粒の姫貝は、予想に反して大味ではなくて。

繊細な味でとっても美味しかったです。

姫貝の酒蒸し_190223

そしてさらに食卓を飾るのは、「道の駅 潮彩市場防府」で買っていた「のどぐろ刺身(800円)」。

のどぐろ刺身_800円_190223

これ、すごくお得ではないですか?

今となっては高級魚、あの「のどぐろ」の刺身です。しかも、姿造り。

道の駅で見た瞬間に飛びつき、そして購入した次第です。

のどぐろ刺身_800円_2_190223

いつ行ってもそうですが、「道の駅 潮彩市場防府」は鮮魚の宝箱のよう。

行く時々で、その日の目玉商品が並んでいます。安いというのも良いですね。

その刺身は勿論、「殿さましょうゆ」で頂きました。

殿さましょうゆ_190223

萩と言ったら「殿さましょうゆ」でしょう。

超甘口の醤油で、刺身との相性がバツグン。しっとりとしたノドグロの刺身にもピッタリでした。

いやあ、なんて贅沢な夕食でしょうか。

ブルーレイを観ながらマッタリと_190223

思わずそこが、駐車場(RVパーク)に駐めた車内である事を忘れてしまいそうになりました。

旅先で楽しむ、キャンピングカーでの夕食って最高。

気兼ねなく滞在でき、電気も使えるRVパークであれば尚更ですね。


-道の駅めぐりの車旅。車中泊は「RVパーク阿武町」- (2019/02/23)

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