キャンプで愉しむ旅先グルメ!土鍋で炊飯「あまごめし」

キャンプ場で車中泊をした翌朝。天気予報どおり、雨が降っていました。でも、車中泊なのでノープロブレム。車の中に居れば濡れません。

また、出しっぱなしにしていた焚き火台等のキャンプ道具も、屋根付きサイトの下なので問題なし。既に横風は収まっていて、濡れていませんでした。


今回車中泊キャンプをした「江の川カヌー公園さくぎ」。昼過ぎから夕方にかけて強い風が吹く事が多いですね。夜中から昼前にかけては、風が吹く記憶はあまりありません。きっとそういった傾向があるのでしょう。

さて、いつものように朝食はキャンピングカーの車内にて。旅先で購入したものを使おうと、自宅から用意してきていました。

無洗米とあまごめしの素_190317

愛媛県への車旅で購入した「あまごめしの素」。地元でとれた「あまご」2匹と、炊き込みご飯の素がセットになったものです。

お米は自宅に常備している、無洗米としました。

1合ごと真空パックされている無洗米は、キャンプとの相性が抜群。お米の計量が不要ですし、お米をとぐ必要もありません。

そのままパキンと開封して使えるので、とっても便利ですね。

土鍋で炊飯_190317

炊飯に使った道具は、これまた自宅から持参した土鍋。電源込みのキャンプ場なので炊飯器を使う事も可能でしたが、敢えて土鍋としました。

なぜ土鍋にしたのかというと? 炊飯器よりも美味しくご飯が炊けるからです。せっかくの「あまごめし」、最高の状態で頂きたいですからね。

無洗米と「あまごめしの素」、そして「あまご」2匹をセットして炊飯を開始。炊飯をする要領は、白米を炊く時とほぼ変わりません。

初め強火にして、沸騰して湯気が出てきたら火が止まらない程度に弱火に。その後、湯気の出方と音で判断して火を止めます。

土鍋で炊飯したあまごめし_190317

そして炊きあがった「あまごめし」がこちら。

最高の炊け具合ではないでしょうか。土鍋で炊くと、見た目でも楽しめますね。

底にはちょうどよいくらいのお焦げができていて、ご飯はふっくらと。2匹の「あまご」はホクホクです。

シェラカップにあまごめし_190317

という事で早速、シェラカップに取って頂く事にしました。

骨まで丸ごと食べられる「あまご」は、身も柔らかくて超美味。旅先で購入した食材を、このようにキャンプで頂けるのって最高ですね。

より一層美味しく感じられました。

水炊きの残り_190317

で、「あまごめし」以外にもう一品を用意。

前日の夕食、「水炊き」が残っていましたので、これを使い、簡単な料理を作ってみる事にしました。

リフィルシーフード_190317

「カップヌードルリフィル・シーフード」の出番です。

これを「水炊き」に落とし・・・

水炊きの残りにリフィルシーフード_190317

ほぐしながら少しだけ煮込めば・・・

「水炊きシーフードヌードル」の完成です(笑)

水炊きシーフードヌードル_190317

料理というには程遠い内容ですけど。

濃厚な水炊きに、シーフードの塩味が意外とマッチング。生麺を用意していなかったので常備品のリフィルを使いましたが、結構イケました。

朝は雨_190317

キャンプではこのように、自宅では決してチャレンジする事のないメニューも試せるので面白いですね。

次はどんなジャンクメニューが生まれるのか。車旅と車中泊キャンプは続きます。


-Walk2で江の川カヌー公園さくぎ【車中泊キャンプ】- (2019/03/17)

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