備北丘陵公園の秋祭りとオートビレッジで車中泊【出発編】

国営備北丘陵公園」で秋祭りが開催された10月中旬。そうだ!秋祭りを楽しむと共に、キャンプも楽しもう!という事で、車中泊キャンプに行ってきました。

「国営備北丘陵公園」には「備北オートビレッジ」という高規格キャンプ場が併設されており、公園散策とキャンプの両方を楽しむ事が可能。


また、キャンプ場宿泊者はチャックイン前から、公園内に無料で入園できるという特典があるのです。(備北オートビレッジでの受付が必要)

通常、公園の入園料金は大人が1日450円となっていますからね。チェックイン当日と翌日も無料で入園できるキャンパーは、お得です。

当然、キャンプ場の利用料金は普通に必要なのですけれど、1つで2度おいしい感じが良いですよね。JAF会員はさらに、施設維持費の100円が割引になるという特典もあります。

因みにこの日は、秋祭りで公園の入園料はハナから無料でした(笑)

という事で、自宅で私が腕をふるった「特製ちゃんぽん」を食べてから出発。

高速道路を使って「庄原インターチェンジ」で下り、ディスカウントスーパーの「ラ・ムー 庄原店」までやって来ました。

こちらでキャンプの食材を買い出しし、そして弁当を買って昼食。弁当を食べた場所はもちろん、駐車場に駐めたキャンピングカーの車内です。

何処か飲食店に行くという選択肢もあるのですが、「ラ・ムー」の弁当や惣菜類の安さを見てしまいますとね。なかなかそういう感じにはなりません。

「チキン南蛮弁当」は税込み298円で、「舞茸とベーコンの和風パスタ」は税抜き91円。これを超える安さの昼食はなかなか無いと思います。

それでいて、結構美味しいんですよ。確実に、お値段以上の一品。

この日は生憎、100円たこ焼きの「PAKU-PAKU」は営業していませんでしたけどね。(本当はこれが目当てだった)

弁当と惣菜類もコストパフォーマンス抜群。

キャンピングカーで食べる弁当は、それはそれは美味しく感じられました。

因みに、「ラ・ムー 庄原店」からキャンプ場の「備北オートビレッジ」までは、車で12分程度。少し我慢できれば、公園内で弁当を食べるのもアリですね。

「備北丘陵公園」は、飲食物の持ち込みOK。芝生広場の決められた場所であればナント、BBQグリルを持ち込んでのBBQも可能となっております。(入園料のみで利用料無料)

素晴らしいですよね。

秋祭りのシーズンともなれば、公園内の美しい花々も見頃を迎えます。まさに一日中、そして泊まりで楽しめる公園という事ですね。


-備北丘陵公園の秋祭りとオートビレッジで車中泊- (2018/10/13)