カフェ&Bar化したN-VANと野外リビングとの一体感が最高

夕方頃までは、N-VANの車内やタープ下でマッタリと。カフェ&Bar化したN-VANと、野外リビングとの一体感は最高でした。

ピラーレスのドアを大きく開放させておき、そこから乗り降り。床が低くて天井の高いN-VANは、キャンプで実に使いやすいですね。


カミさんであれば、N-VANの車内で立てるほど。(少し首を屈めないといけませんが)軽自動車No.1の全高の高さは伊達ではありません。

ポップアップしなくてもこれが出来るというのは大きい。背が高いだけでなく、床が低い事も大きく貢献しています。

野外バーカウンターとN-VAN_190803

さて、日が落ち始めたらぼちぼち、夜の部の開店。N-VANの冷蔵庫から食材を取り出し、夕食の準備を進めていきました。

冷蔵庫は車両の最後部に配置しているので、テールゲート側からの出し入れが簡単。日々の買い物はもちろんの事、キャンプでの使い勝手も良好です。

車中泊キャンプの夕食_190803

そして、調理器具などをセッティング。

キャンプ場なので炭火を使う事も考えましたが、今回の主役はあくまでもN-VAN。カセットガスで手っ取り早く調理を行う事にしました。

網焼きは、ユニフレームの「fanマルチロースター」にて。

fanマルチロースターで焼鳥_1_190803

出来合いの焼鳥を温め直す程度なら、これで十分です。

輻射熱を考慮し、熱源はセパレートタイプのシングルバーナー、SOTOの「ST-301」を使用。

コンパクトに収納出来てかつ、大きな鍋も使えるので気に入っています。

fanマルチロースターで焼鳥_2_190803

カセットガスボンベを、炎から離れた安全な場所で使う事が可能。

つまり、「fanマルチロースター」等、輻射熱の大きな器具にも適しているという事になります。

このシングルバーナーは、軽キャンKONGの時代から常備し、愛用していたアイテム。現在は自宅のアウトドア収納コーナーで、その出番を今か今かと待っています。

これらの収納ボックスとしては新たに、カインズ製のものを導入しました。

木製3段落とラジカセ&収納_190803

木製3段ボックスの1段目と2段目に乗っているのがそれ。カーキ色のソフトタイプ収納ボックスは、キャンプとの相性が抜群です。

「見せる収納」とでも言いましょうか。敢えて隠さなくても、サイトでは絵になりますね。

N-VANで車中泊キャンプ_夜の風景_190803

ランタンに明かりが灯れば、サイトの雰囲気はぐっとアップ。

タープに「サイドパネル」を取り付けている為、通路側からの視線をシャットアウトし、プライベート感がさらに増しています。

そこで愉しむ夫婦2人だけの晩餐。

マルチプレートで焼き物_190803

大した食材は持ってきていませんでしたが、キャンプでは一番この時間が好き。

イワタニの「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」で、味付け済みの食材をサッと炒めて頂きました。

この「ジュニアこんろ対応 マルチプレート」も、軽キャンKONGの時から愛用しているアイテム。五徳にハマって安定するので、調理がしやすいです。

こびり付きにくく、フライパンとしても鍋としても使えるのが良いですね。

さて、程よく酔いが回ってきたところで、宴はお開きに。カミさんはテントへ、私はN-VANの車内(寝床)へと帰っていきました。

標高約900mのキャンプ場でN-VAN車内温度_190803

翌朝のN-VANの車内温度は24.1度。8月の初旬とは思えない程に涼しかったです。

夏にキャンプをするならやっぱり、標高の高いこういったキャンプ場(もみのき森林公園)が良いですね。