島後から島前へ。フェリーの移動時間を利用し昼食は弁当

「隠岐の島」から「中ノ島」に渡る為に、「フェリーおき」に乗船。乗船時間はおよそ、1時間10分です。

島後から島前へ。隠岐諸島間の移動では一番距離が離れています。自動車航送運賃でいうと、5m未満で9,190円。結構します。


その料金までコミコミの「さんいんCamperクルーズ」。やはりお得ですよね。

本土と隠岐諸島間の往復一回と、島内間なら何度でも利用できるフェリー運賃、そして運転手の旅客運賃が込みで40,700円。(5m未満の場合)

フェリーからの景色_2_180714

通常、本土と隠岐諸島間の片道だけで5m未満だと22,450円しますから、かなりの割引率だと言えます。(往復1回+島内間の移動1回の場合で、30%引き)

ただ、キャンピングカー限定というのが惜しいところでしょうか。

フェリーからの景色_1_180714

車検証に「キャンピング車」の記載がないと利用できません。つまり、キャンピングカー仕様に架装された車中泊カーでは利用できません。(JRVAのステッカーが貼ってあったら利用できるかも?)

もっと幅広いユーザーが利用できるようになれば良いのですけどね。

フェリーからの景色_3_180714

10月までの試験運用の後、本格運用されるのか否か。

そのあたりも考慮されれば、隠岐の島の魅力がより多くの人に伝わるきっかけになるのでは?と思います。

自然豊かで見どころいっぱいの隠岐の島。その素晴らしさは、今まで訪れた旅先の中では個人的に一番だと感じました。

霧っている_180714

ここまでの記事ではそれを上手く伝えきれていませんけどね。このブログを見て、一人でも多くの方に「隠岐の島に行きたい」と思って頂ければ幸甚です。

さて、お昼をまたぐ移動でしたので、この時間を利用して船内で昼食を頂く事に。

フェリーで弁当_180714

前もってスーパーで買っておいた弁当を取り出しました。

フェリー移動ではこのように、移動中に食事がとれるのが良いですね。

カツ丼_180714

何でもない弁当でも、船内で食べると何故か美味しい。

これも船旅の楽しみの一つではないでしょうか。

ハンバーグ弁当_180714

窓から見える景色、そしてデッキに立って見る景色も素晴らしく。

わずか1時間10分の船旅でしたが、思う存分に満喫した私達なのでした。


-さんいんCamperクルーズで行く!車旅で隠岐諸島- (2018/07/14)