FFヒーター有りがたや。暖かな軽キャンで車中泊して朝食

2月のこの日。オートサイトから離れたテントサイトの利用者は1組ほどありましたが、オートサイトの利用者は私達だけ。よって、FFヒーターを稼働させる事ができました。

AC電源の無いキャンプ場。セラミックファンヒーター等で暖をとる事はできませんけどね。FFヒーターが使えると、寒い思いをする事なく車中泊をする事ができます。


幸い、サブバッテリーを新品に交換したばかりだったので電源の心配は無し。FFヒーターは動作開始時こそ電気を食いますが、巡航モードに入ればそれほど電気を食いません。

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キャンプ場に到着するなりFFヒーターのスイッチをON。後は寝る時もつけっぱなしで、翌日の出発直前まで連続稼働させる事ができました。

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それでもガソリンの消費はごくわずか。(目盛りが減ったのが殆どわからない程) サビバッテリーも元気なのですから、FFヒーターって有りがたいですよね。

キャンピングカーを購入する上で付けるオプションを迷ったら、1番に付けるべきオプションはFFヒーター。これが最優先です。

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オプションの中では一番お値段が張る部類になりますが、そのお値段以上の効果があります。秋から春先にかけて車中泊をしたいのなら尚更ですね。

クーラー(冷房)が必要と思うのは7月から8月にかけての2ヶ月間のみ。ですが、暖房が必要と思うのは9月から翌年の5月にかけての9ヶ月間と意外と長いです。

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日本では実は、冷房よりも暖房にお金をかけた方が費用対効果が高いという事になりますね。つまり、FFヒーターは高価だけど、その効果も高いという事です。

寒い朝、FFヒーターで暖められた車内での寝起きって本当に幸せ。布団(寝袋)から出たくないという気持ちは自宅と変わりませんが、抵抗なく目覚める事ができます。

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因みに、FFヒーターを付けるなら新車購入時がオススメ。何故かというと、取付工事を伴うものなので、後付の方が割高になるから。

新車時に他の装備とまとめて架装してもらう方が安くつきます。

後から「やっぱり付けておけば良かった」と、後悔の無いようにしたいですね。

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さて、車中泊をした翌朝は軽キャンの車内で朝食。

キャンプ場なので野外で食事をとる事もできますが、朝はやっぱり寒いので車内で頂く事にしました。

ここまで書いてきたように、FFヒーターを稼働させた車内は暖かくて超快適な空間。

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一度暖まってしまうと、車外に出たくなくなります(笑)

いつものように「ジェットボイル」と「カップヌードルリフィル」を取り出して朝食。

そのほかの食材は、道の駅や産直市場で購入したものにしました。

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旅先、愛媛のものがいっぱい。大人買いした「じゃこ天」の食べ比べなんかも楽しかったですね。

同じように見える「じゃこ天」でも、作っているところによって味わいは千差万別。味はもちろん、食感にも個性があります。

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とりわけ、「はるちゃん天ぷら」の旨さは別格。

目をつむって食べても、これは「はるちゃん天ぷら」だ! と、一口でわかります。

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それくらいに美味しいという事ですね。

「はるちゃん天ぷら」を購入できるのは、「吉田きなはいや」と「きなはいや三万石」の直売所のみ。価格等は過去記事をご覧ください。

という事で、愛媛の味を満喫できた軽キャンでの朝食。

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最後は我が家の定番、「カップヌードルリフィル」でお開きとさせて頂きます(笑)


-軽キャンで行く!道の駅と直売所巡りの旅【愛媛】- (2019/02/10)

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