東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートで夢の始まりを

新木場駅から京葉線に乗った私達は、舞浜駅を1駅通り越して新浦安駅へ。そちらで買い物を楽しんだ後、再び舞浜駅へと戻ってきました。

そこからは、無料のシャトルバスで「東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート」へ。


こちらのホテルは東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルになっていて、無料のシャトルバスに乗れるなど、様々な特典があるのです。

その他にも、必ず入場できるパークチケットを購入できるなど、特典多数。少し値が張りますが、オフィシャルってやはり良いですね。

すっかり日が落ちた頃にホテルに到着し、チェックイン手続き。その後、カウンターにて2デーパスポートを買い求めました。

ネットで事前に購入する事も可能ですが、今回は敢えてホテルにて購入。オフィシャルホテルの特典を最大限に活用しよう! という作戦です(笑)

この時点から既に、夢の国の物語は始まっており。ホテルを含めて、ディズニーリゾートという事になります。

因みに、2020年も東京ディズニーリゾートに行く計画を立てていますが、オフィシャルホテルだと高いので、次は近隣のホテルで、と考えています。

という事で、今回は贅沢を思う存分に味わう旅。予約していたのは、ツインルームの広々としたお部屋でした。

こちらのお部屋、そしてフロアにはある特徴がありまして。その特徴はというと?

何と、「客船」をイメージして造られたものになっていたのです。

客室のコンセプト名は、「クルージングキャビン2」。他にも様々なコンセプトルームがあって、その中の1つという事になります。

大人が見てもテンションが上がりますから、お子さんなんか連れていかれたら、かなり喜ばれるのではないでしょうか。

年甲斐もなくワクワクしてしまいました。

まるで船旅でも楽しんでいるかのような船内(客室)。思わず、フェリーで北海道に行った時の事を思い出しました。

機能的なレイアウトで、ベッドも広々。

ぐっすりと眠れたのは言うまでもありません。

ただし、1つだけ残念なポイントもありました。それは、空調システムが全部屋共通で、温度やモードの設定ができないという事。(風量の強さのみ可能)

つまり、この時期は強制的に暖房モードになっていたのです。(フロントに確認済み)

このタイプの部屋に泊まられた事がある方ならお分かりだと思いますが、季節の変わり目など、そういった時に好みの温度設定ができないと、暑いとか寒いとか、色々な問題が出てくるんですよね。

特にこの部屋は暑くて。空調を止めても暑い。(配管の関係?)

窓を開けて対処するしかありませんでした。

まあ、窓を開ければ良いだけなのですけど。雨の日だったら、そうもいきませんよね。

空調の温度やモードを個別に設定できるか。これは、ホテルの部屋を選ぶ上でかなり重要なポイントになってきます。

普段はあまり気にしませんが、今回改めて痛感しました。

でもそれ以外は、雰囲気も抜群で居心地の良いホテル。ここから、3泊4日の夢物語が始まるのでした。