「ホテル法華クラブ広島」で宿泊。泊まり慣れた宿は勝手も知っているので、そういった意味からも居心地が抜群でした。
4Fと7Fには製氷機があって、無料で利用可能。部屋に備わるアイスペールを持っていけば、氷を部屋に持ち帰る事ができます。
部屋でちょっとだけ呑みたい時に便利ですし、持参した水筒に氷を補充するのにも便利。ちょっとした事ですが、このようなサービスがあると有りがたいですね。
他にも、部屋にはプラズマクラスターの空気清浄機が置かれていたりと至れり尽くせり。エアコンはもちろん、個別で温度設定が可能な家庭用タイプです。
とにかく、快適に滞在できるのが「ホテル法華クラブ広島」のよいところ。チェックイン後からすぐに入浴できる大浴場が備わるのも大きな魅力ですね。
大浴場は朝の6時から入浴OKなので、朝風呂にももってこい。もちろん、部屋にもユニットバスは備わっていますが、快適度では圧倒的に大浴場が上です。
こちらのホテルで大浴場に入るのも、宿泊する上で大きな楽しみとなっています。
そして楽しみといったらやはりコレでしょう。
そう、朝食バイキング。
「ホテル法華クラブ広島」の朝食バイキングがとにかく素晴らしいんです。
これまで様々なホテルで朝食バイキングを頂いてきましたが、品数、ご当地感、美味しさではこちらが一番ではないでしょうか。
人ぞれぞれの好みがあるので一概には言えませんけどね。
少なくとも私の中ではナンバーワン。
カミさんも私と好みが同じで、つい最近こちらよりもハイグレードな宿に泊まったそうですけど、朝食は圧倒的に「ホテル法華クラブ広島」の方が良かったとの事でした。
そうでしょう、そうでしょう。
あまり持ち上げると回し者かと思われるかもしれませんが、そんな事はありません。単純に気に入っているから、自分のブログで書き綴っているだけです。
朝から広島名物の「つけ麺」が食べられるのはここだけではないでしょうか。
もちろん、専門店で頂けるような立派なつけ麺ではないですけどね。バイキングで頂けるというのが凄い。そして意外と美味しいです。
毎回書いているように、豚汁が具沢山なのも嬉しいところ。確か、広島産の豚肉が使われていたと思います。
バイキングでありがちなインスタント感は全く無く、お母さんが作ってくれたような手作り感のあるもの。これは必食です。
カレーはまあ、普通かな。
らっきょう漬けや福神漬けなど、トッピングが豊富に揃っているのが嬉しいですね。
そしてトッピングと言えば、ご飯のお供も豊富。
毎回、どれにしようかと迷ってしまう程です。
写真はほんの一例。まだまだ取りたかったのですが、さすがに食べきれないのでこれくらいで我慢しておきました。
だってホラ、おかずも魅力的なものが沢山あるのですから。
例えば、小鰯(こいわし)の南蛮漬け。
これも必食でしょう。小鰯は広島の名産品。それを南蛮漬けにするという、ひと手間加えたメニューなのであります。
思わずお酒が欲しくなる一品。ですが、朝食で頂けるというのがポイントが高いですね。とにかく、こちらの朝食は品数が豊富。
いつも頂いている肉じゃがも、個人的には外せません。大きなジャガイモがごろっと入っていて、家庭的な味。もちろん、お肉も沢山入っています。
そして前回と今回とで衝撃的だったのが、「お好み焼き」の美味しさ。
朝食バイキングにお好み焼きがあるだけでも驚きなのですが、これがまた侮れない美味しさなのです。
もちろん、重ね焼きした広島のお好み焼き(肉玉そば)。
あまりにも美味しかったので、お腹がいっぱいだったのを忘れ、もう1個追加で取りに行ったくらいですから。
毎回あるのかどうか分かりませんが、あったら絶対に取る事をオススメします。
因みに私達はいつも、朝食バイキング開始の6:30と同時くらいに入店するようにしています。この時間帯も重要かもしれません。
思う存分に美味しいものを頂いたら、最後はコーヒーとデザートで〆。デザートのグレードが高いのも、「ホテル法華クラブ広島」の朝食バイキングの特徴ですね。
ドリンクバーも込み。これでお値段は税込1,404円となっています。(朝食付きの宿泊プランなら宿泊費に込み)
以上、「ホテル法華クラブ広島」で頂ける、朝食バイキングのご紹介でした。
-ひろしまフードスタジアム冬の陣【広島大牡蠣祭り】- (2019/02/03)