キャンピングカーの「ウォーク2」で福岡へ。現地での宿泊手段として、ホテルのツインルームを予約していました。
せっかくキャンピングカーで行くというのに、何故にホテル? という理由はというと。
コンサート会場とホテルが一緒だったから。コンサートが終わったらそのまま、ホテルで宿泊するというのが一番快適ですからね。
これにはさすがにキャンピングカーも敵わないでしょう。無理に車中泊をするよりもホテル泊の方が快適なのは、誰の目にも明らかです。
利用したホテルは「ホテル福岡サンパレス&ホール」というところ。その名の通り、ホテルとホールが隣接して建っている施設です。
そのホールの方でASKAさんのコンサートがあったという訳。こちらでコンサートを観て宿泊するのは、今回で2回目になります。
今確認してみると、前回は広島から新幹線で行っていますね。なるほど、新幹線で行くのも早くて快適です。
でも何故、今回はキャンピングカーかというと。正月休みで実家に帰省する事になっていて、その足でそのまま福岡に移動しようと思っていたから。
たとえ車中泊をしなくても、外泊期間がロングスパンになる場合にはキャンピングカーが便利。キャンピングカーにはつけっぱなしにしておける冷蔵庫が備わっていますからね。
実家で貰った物や買い物した物を保管できますし、旅先でも重宝。走行充電さえすれば、数日間はバッテリーの残量を気にする事もありません。
おまけに収納力が豊富な「ウォーク2」の場合、さらに荷物を溜め込む事が可能。まさに、長期スパンでの外泊移動にはもってこいなのであります。
それでもホテルでの宿泊を選んだのは、前述の通り。過去記事にも書いています通り、コンサートが終わった後、ホテルには5分以内で戻る事ができます。
それでいてフカフカのツインベッドがあって、客室にはシャワーとトイレが完備。ベッドの快適さは別として、トータールで見ればどうしても、ホテル泊の方が魅力的に映りますよね。
ホテルの駐車場にキャンピングカーの「ウォーク2」を駐められるという点も、ホテル泊を選んだ理由になりますでしょうか。
全高のある「ウォーク2」の場合、どこにでも駐められるという訳ではないのですが、こちらなら大丈夫そうだという事で、ふみきりました。
さて、チェックインを済ませて部屋で少しばかり寛いだら、コンサート会場へ。
もちらんホテルでの宿泊よりも、こちらがメインです。
まだ早い時間からロビーの方に入って、カミさんと二人でツアーグッズを物色。
過去に発売されているアルバムのアナログレコードや、LEDランタン、ツアーパンフレットなどを買い漁りました。
とりわけ、私が一番欲しいと思っていたのはアナログレコード。
元祖ハイレゾのアナログレコードは、CDよりも音が良いです。
CDのソースは既に持っていますが、アナログレコードで改めて聴き直すと、今まで聞こえなかった空気や音なども聴こえてきますね。
それを自宅で聴くのも、今では楽しみの一つとなっています。