キャンプ出発前の朝。朝食は自宅で作る絶品チャンポン!

6月中旬の週末、無性にキャンプに行きたくなり。前回行ってとっても良かった「もみのき森林公園オートキャンプ場」に電話で確認。前日ではありましたが、運良く空きがありましたので予約を取って行ってきました。

いつもは早めに自宅を出てファミレス等でモーニングを楽しむ事が多いけど、この日はもう少しキャンプ道具等の積み込みが残っていたので朝食は自宅にて。


カミさんのリクエストもあり、チャンポンを作って食べる事にしました。

休日に限らず平日の朝もそうですが、麺類などの料理(料理っていう程ではないが)を作るのは私が担当。カミさんはその間に、パンや野菜などを用意してくれます。

チャンポンは数ある麺料理の中でも十八番中の十八番。

冷凍食品やチャンポン麺のセットを使うのではなく、ちゃんと麺やスープ、そして野菜や肉などを揃えて自分で調理していきます。

この日使った麺は、ゴールデンウィークの九州旅の時に買っていた「四井製麺工場」の乾麺。この麺が美味しいんです。

野菜等を炒めるフライパンとは別に、鍋で茹でてから使います。

そして他に用意した具材は、冷凍のシーフードミックス。

長期保存がきいて少量ずつ使えるので、いつも冷凍庫に常備させています。今回のようにチャンポンだけでなく、アヒージョにももってこい。

冷凍庫から取り出したら少量を小さな皿の上に移し、レンジで解凍。解凍させたら水分が出るので、水でサッと洗い流すと良いですね。そうする事で独特の生臭さが消えます。

そしてこの間に、フライパンで豚肉や野菜を炒めていきます。

油はサラダ油ではなく、ラードを使用。

お好み焼きを作る時もそうなのですが、ラードの方がコクが有り、美味しく感じられるんですよね。その分、カロリーは高いようですが。(気にしない)

さて、野菜は炒めすぎないように注意。あまり炒めてしまうと、シャキシャキ食感が無くなってしまいまうからです。

シーフードや竹輪などを加えた後、適当なタイミングでお湯を投入。お湯はポットに保温されているものを使いました。

そしてすぐさま、この中にスープを投入。私がいつも使っているスープは、近所のスーパーで手に入れる事ができる「まるさん」の「万能中華」という固形スープです。

これ、チャンポンにもってこい。これを使ってチャンポンを作ると、そんじょそこらのお店よりも美味しいチャンポンができあがります。

濃い味ではありませんが、胡椒などとのマッチングがよい円やかなスープ。これにシーフードや野菜の旨味が加わると、完璧です。

コツは、固形状なので手早く溶かしてやる事ですかね。もたもたしていると、せっかくのシャキシャキ野菜が柔らかくなってしまいます。

という事で、最後に麺を加えてサッと煮立たたせ、ラーメン丼に移し替えたら完成。

この時、麺から先に丼に入れると良いですね。具材はその上に盛るような感じです。スープと一緒に移しながら。

どうです? 結構本格的なチャンポンに見えますよね。でも、作るのは上記のような感じでとっても簡単。仕事に行く前、平日の朝でも作れます。

なーんて言って、野菜は予めカミさんが切っていてくれたものですが。カミさんに感謝!

という事で、美味しいチャンポンを食べたらキャンプ道具の積み込みを開始。

そして完了しました。

ご覧の通り、車内にはキャンプ道具らしき物は何も見当たりません(笑)

でもしっかりと、今回必要なキャンプ道具は全て積載されているんですよね。(収納スペースに)

収納が豊富なキャンピングカーは車旅だけでなく、キャンプでもホント、重宝しますね。


-前日予約。もみのき森林公園オートキャンプ場 出発編- (2018/06/16)