せんべろの聖地赤羽。桜商店603で朝呑みを愉しむも・・

浅草の老舗喫茶店でモーニングを楽しんだ後は、上野で電車を乗り換え「せんべろ」の聖地「赤羽」へ。24時間営業で朝から呑める、「桜商店603」に行く事にしました。

「桜商店603」は、この界隈では比較的アウェイでも入りやすいお店。約1年ぶりの訪問となるこの時も、朝から沢山のお客さんで賑わっていました。


「せんべろ」とは、千円でベロベロになれる事をいう俗称。安くてたらふく呑めるお店はやはり、人気がありますよね。

ただ、今回の訪問で気になったのは、全体的に値上げされていた事。前回は確か、焼酎のお湯割りは200円だったと思いますが、230円になっていました。

桜商店603_171210

料理も全体的に、20円~30円値上げされている感じ。

とは言え、今までが安すぎただけであって、それでも普通に考えたら十分安いのですけどね。

酒のアテに選んだ「厚揚げ」は、100円でした。

厚揚げ(100円)_171210

これで100円って、やはり安い!

スーパーで買うのよりも安いのでは?と思ってしまいます。

本当は「タコぶつ(150円)」が欲しかったけど。人気商品なのか売り切れ。でも、「厚揚げ」も十分に100円以上のクオリティだったと思います。

焼酎お湯割り(230円)_171210

支払いは、飲み物や料理が運ばれてきた都度する仕組みなので、小銭を前もってテーブルに用意しておくのがベター。

そうする事で、どれだけ呑んだかが大体分かりますし、小銭を探す手間がなくなるので、結果的にゆっくりする事ができます。

ただ今回は、隣にいたオジサンが煩かったなあ・・・

桜商店603で立ち呑み_171210

最初は「つかみ」なのかと楽しくお話させて頂いていたのですけどね。

ずーっと話し続けるものだから、段々と面倒に。カミさんと2人で会話をする事さえできない状態になってしまいました。

ついにカミさんは相手に背中を向けて無視するも、今度は私を捕まえて終始ダジャレか何かを連発。

私達が帰る頃になってようやく、競馬に行くとか何とか言って出て行かれましたけどね。かなり酔っ払っている感じでした。

子持ちちしゃも(150円)_171210

こういった立ち呑みは、何処に立つかで運命が決まってしまいますね。

客同士の会話も楽しいのが立ち呑みではあるのですが、さすがに今回ばかりはペースが乱されまくって堪えました。

でも、お値段的には満足。子持ちちしゃも(150円)も頂いて、トータルで1,170円でした。

値上げされたとは言え、さすがに安い「桜商店603」。カミさんと2人、2杯ずつ飲んでこのお値段は、まさに「せんべろ」といったところですね。


-飛行機で行く!浅草拠点に3泊4日の東京旅2017- (2017/12/10)