キャンプを撤収し帰路へ。手打ちそば処「かとう」で昼食

キャンプ場で朝食をとった後は、片付けを開始。真っ先に食器や焚き火台等を洗ってから、天日干しさせていきました。

撤収前の後片付けは、洗い物から先に済ませると良いですね。当たり前ですが、乾かしている時間を利用して他の片付けを進める事ができます。


椅子やテーブルなど、足の部分に付いた土をササッとティッシュで払ってから撤収。次回も快適に使えるように備えました。

なお、一番最後にサイドオーニングを撤収する事になるのですが、この時はサイドオーニングが乾いているかに加え、上に葉っぱやゴミなどが落ちていないかを確認する事が必要になってきます。(落ちていたら伸縮モップ等で撤去)

そのまましまうと最悪の場合、染み付いてしまう場合がありますからね。サイドオーニングは高さがあって面倒ですが、これはやっておいた方が良いでしょう。

さて、片付け終えてキャンプ場をチェックアウトした後は、帰路へ。

手打ちそば「そば処かとう」看板_180617

「食事処 手打ちそば」という看板が目に入りましたので、寄ってみる事にしました。

ちょうどお昼時でしたからね。昼食に良いのでは?と思った次第。この辺りにそば処があるとは知りませんでした。

お店の正式な名前は、「そば処 かとう」。

手打ちそば「そば処かとう」_180617

メニューは冷たいそばから温かいそばまで。入り口入ってすぐのところにある、券売機で食券を買うようになっていました。

みたところ、ご夫婦でお店をやられているみたい。券売機がバイト分の仕事をしているのでしょう。

どれにするか迷ったけど、私は「かけそば(800円)」を頂く事に。

そば処かとうのかけそば_800円_180617

温かいそばです。

白髪ねぎやスライスされた蒲鉾に加え、椎茸が乗っていました。見た感じ、シンプルなイメージですね。

という事で早速頂いてみると?

温かいそばにしてはコシがあります。そして素朴なダシが美味い!

奥出雲おろちとうがらし_180617

手打ちそばの温かい版では、今まで食べてきた中で一番コシがあったでしょうか。

テーブルに置かれてあった七味が「奥出雲おろちとうがらし」というのもポイントが高いですね。広島の飲食店で初めて、この唐辛子を見ました。

こだわりを感じます。

で、カミさんが注文していたのはこちら。

そば処かとうのざるそば_800円_2_180617

「ざるそば(800円)」です。

「かけそば」と同じ蕎麦が使われていますが、こうやって見るとより一層白く見えますね。どちらかというと、信州そばなどに近いイメージでしょうか。

食べた感じも、出雲や奥出雲の黒っぽい蕎麦とは異なりました。

そば処かとうのざるそば_800円_1_180617

どこか繊細な感じ。

個人的には黒っぽい蕎麦の方が好みですが、これも美味しいですね。まあ、このあたりは好みの分かれるところだと思いますけど。

ツルツルっとするる感じで頂く事ができました。

そば湯_180617

因みに、「そば湯」はセルフサービス。鍋に入っているのを、お玉ですくって入れる感じになります。

本格的な手打ちそばにしては、リーズナブルな「そば処 かとう」。この近くを通る際にはまた、利用させて頂きたいですね。


-前日予約。もみのき森林公園オートキャンプ場- (2018/06/17)