キャンプをした後って、乾燥撤収したいですよね。雨や結露で濡れたテント・タープ類は、完全に乾かしてから片付けたい。
前日は雨でしたけど、幸いにも撤収する日は雨があがっており、乾燥撤収の可能性があったので結露を拭いたりして乾かしていました。
すると?
あと10分あればテントを片付けられていたというタイミングに、ザーッと激しい雨が降り初めたではありませんか。
ほぼ乾いていたテントは、一瞬にしてビシャビシャに。嫌がらせでしょうか?(笑)
仕方がないので、幕体やポール等は大きめのビニール袋に入れて持ち帰る事に。自宅での乾燥を余儀なくされました。
ティエラIIは大きなテントなので自宅での乾燥は大変。なんとか、全て乾燥させて片付ける事ができましたけどね。それにしても残念なタイミングだったなあ。
さて、気を取り直して帰路の話を少々。
雨の為に撤収が長引きましたので、昼食は帰路の途中で簡単に済ませようという事になりました。
そして立ち寄ったのが此処、道の駅「北の関宿 安芸高田」にあるお食事処、「ながいきラーメン食堂」です。
基本、ラーメン屋さんですが、セルフコーナーもあり。
食堂を入って奥の方におかずが何種類か置かれてあり、お盆を手に自由に取る事ができるようになっています。
上の写真にあります唐揚げは、1個120円。決して安いとは言えませが、サイズが大きいのでまあこんなものでしょう。
因みに、以前はおかずを1品以上取るとサラダは無料サービスでしたが、最近は有料になりました。
一時期、野菜が凄く高等した時期がありましたから、これは仕方のない事なのかもしれません
それらおかずやおむすびを取ってレジへ。
この時、必要であればラーメンを注文できます。この日私が注文したのは、こちらでは初めてとなる「味噌ラーメン(520円)」。
ウコン練り込みの麺はもっとコシがあったように思いますが、この日はそうでもありませんでした。スープも味噌というよりは、醤油といった感じ。
うん、行く時々でラーメンの印象が違うように思います。
そしてカミさんが注文したのは、名物の「夜叉うどん」。「鬼より辛い」というキャッチフレーズ通り、後引く辛さが特徴のコシのあるうどんです。
これはいつ食べても安定した旨さ。辛いだけでなく、しっかりと旨みを感じられるスープが良いですね。多めに入っている豚肉の甘さもナイス。
辛いものが苦手な私は食べると汗が止まらなくなりますが、それでもついつい箸が伸びてしまう美味しさ。「ながいきラーメン食堂」での一押しメニューです。
そして今回は敢えて触れませんでしたが、こちらでは唐揚げもオススメのメニュー。
以前の記事にも書いています通り、袋に入れて持ち帰りたくなるくらいに美味しいです。
麺類との相性も抜群。売り切れ必至の人気メニューですね。
という事で、ここまで綴ってきた「2泊3日のテントキャンプ・江の川カヌー公園さくぎ」は今回で最終回。ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
-2泊3日のテントキャンプ・江の川カヌー公園さくぎ- (2018/12/24)