ストロングマーブル懐石釜めしコンロ付セットでモーニング

2連泊キャンプの最終日。2日続けて朝食は此処、テント内で頂く事にしました。

朝起床して、午前7時前のテント内の気温は22.3度。この暖かいテントから外に出て朝食を頂く気にはなれません。


結局は、キャンプ場なのにテント内で全て過ごすという事になりました(笑)

でもまあ、こういったキャンプスタイルも良いのではないでしょうか。キャンプだからといって、焚き火をしなければいけないという決まりはありません。

朝のテント内の気温_181224

テント内を自宅と同じようにして、コタツを工夫して作ったり小型のセラミックファンヒーターを置くのもアリ。

キャンプというよりは、「本格的なママゴト」といった色合いが濃かったかもしれません。

ストロングマーブル懐石釜めしと素材_181224

という事で、「本格的なママゴト」の最後を飾るのは、固形燃料で炊く「釜めし」。

1合毎にパックされている無洗米と、フリーズドライの「釜めしの素(鶏五目)」を使って作る事にしました。(賞味期限が切れているのはご愛嬌)

ストロングマーブル懐石釜めしで炊飯中_181224

ご飯を炊く道具は、「ストロングマーブル 懐石 釜めし コンロ付セット」。少し前の記事でもご紹介した事のあるアイテムですね。

固形燃料で炊飯した旨いご飯!快適なテントでキャンプ飯

白米はもちろんの事、製品名の通りに「釜めし」を炊く事だって可能。今回のように「釜めしの素」を使えば、誰にでも簡単に「釜めし」を炊く事ができます。

テント内で朝食_181223

無洗米と釜めしの素を入れ、水を入れてから暫く放置。その後固形燃料に火をつけ、放置していたら炊きあがります。

その間はIH調理器とプレートを使い、サイドメニューとなるおかずを作れば良いでしょう。

IHプレートで目玉焼きと厚切りベーコンを焼く_181224

ちょっと内容がマンネリ化してきましたが、美味いので良しとします。

マンネリ化するというのは、それだけこのやり方がしっくりきているという証でもありますからね。

奥出雲トマトと味噌汁_181223

プレートでおかずを作ったり、野菜サラダを食べている間に炊飯が完了。

火が消えた後に10分程度の蒸らし時間を加えれば、「釜めし」の完成です。

ストロングマーブル懐石釜めしで炊飯した釜めし_181223

蓋を開けた瞬間に広がる香ばしい醤油の香り。白米も良いですが、釜めしとなると感動もひとしおですね。

固形燃料1つでこれが炊けたと思うと尚更です。

釜めしをメインとした、キャンプ飯が完成しました。

キャンプの朝食セット_181224

これをキャンプ飯と言っていいのか?という疑問はあるけれど、キャンプで作ったのだから「キャンプ飯」(笑)

IH調理器の温度設定を一番下げれば、おかずは保温状態のまま、アツアツで頂く事ができます。

釜めしと味噌汁_181224

そのおかずと一緒に頂く、炊きたての釜めし。不味いわけはないでしょう。

手の込んだ事は何一つしていませんが、ファミレスで頂くモーニングにも負けないくらいに、いやそれ以上に充実したモーニングタイムを愉しむ事ができました。


-2泊3日のテントキャンプ・江の川カヌー公園さくぎ- (2018/12/24)