とある週末、急遽思い立って「そうだ! 奥出雲に車中泊キャンプの車旅に出かけよう!」という事で自宅を出発しました。
いつものように早起きして朝風呂に入った後、ブログを書いてからキャンピングカーのWalk2(バンコン)で出発。朝食は、近所のファミレス「Joyfull」です。
ここのJoyfullは駐車場に高さ制限があって、その高さは2.3m。いつも利用している事から、この高さを基準にキャンピングカーを購入したという経緯もあります。
愛車のWalk2は全高2.24m。ギリギリではありますが、この駐車場に難なく駐める事ができます。
市街地に買い物や食事に出かけると、立体駐車場などでは「高さ制限2.3m」というのをよく目にしますよね。
そういった点から、「全高2.3m以内に収まっているキャンピングカーは、普段遣使いでも便利」という事が言えると思います。
本当は天井にベンチレーターを付けたかったけど、私の使い方を考えたら付けなくて正解。その分、見た目はキャンピングカーっぽくなく、「福祉車両」みたいになりましたが。
さて、まったりと朝食を終えたら、キャンピングカーを走らせて島根県へ。
「純そば一風庵」というお蕎麦屋さんまでやってきました。
ここは、私達夫婦がとっても気に入っているお蕎麦屋さん。奥出雲産のそば粉が使われており、黒っぽくてコシのある蕎麦が特徴です。
この日は私が「天ぷら割子そば(1,230円)」を、そしてカミさんが「割子そば(704円)」を注文。(いずれも税抜き)
天ぷらは夫婦仲良くシェアしながら頂く事にしました。
薄衣でカラッと揚げられた天ぷらは美味。この、一風庵の天ぷらが蕎麦同様に大好きなんですよね。
その天ぷらをつつきながら、主役の蕎麦を頂く。堪りませんな。
先ずは天つゆも薬味もかけずにそのまま頂いて、蕎麦本来の風味を楽しむ。そして天つゆをかけ、そして薬味をかけて頂きます。
こちらの蕎麦はホント、コシが凄いですね。「すする」と言うよりは、「噛み砕く」といった表現の方が合っているかもしれません。
島根県の全てのお蕎麦屋さんに行った訳ではないですけど、その中でも一二を争うコシの強さ。ここの蕎麦を食べると、一般的な蕎麦が物足りなく思う程です。
その蕎麦に、甘くもなく辛くも無い絶妙な旨さの天つゆ(地元産の醤油を使用)。この組み合わせが、自分にとってヤミツキ系の美味しさになっています。
それに天ぷらが付けば、まさに最強。
割子の三段目を食べ終わる事には、幸福感もいっぱい!という感じですかね。
今回の車旅は実は、ここの割子そばが食べたかったから計画したくらい。時々ふと、無性に食べたくなるのです。
広島からはるばる車を走らせた訳ですが、その美味しさには大満足。車中泊キャンプの車旅は、上々の滑り出しを決めました。
さあ、この後もキャンピングカーで、奥出雲の食を満喫する旅を愉しむぞー!
-美味しいもの沢山の奥出雲!車中泊キャンプで 出発編- (2018/05/26)