前乗り車中泊作戦、大成功!宝島くらはしフェスティバル

キャンピングカーの車内で早めの朝食を済ませ、車中泊をした「RVパーク くらはしカープビーチ」は午前8時過ぎにチェックアウト。そのまま牡蠣祭りの会場へと車を走らせました。

牡蠣祭り=「宝島くらはしフェスティバル」の会場は、前日入浴を楽しんだ「天然温泉くらはし桂浜温泉館」の周辺。つまり、RVパークからは車で3~5分程度です。


まさに、前乗り車中泊にはもってこいのRVパークだったわけですね。

「宝島くらはしフェスティバル」の開始時間は9時から。倉橋学園など、近隣施設のグランド等が臨時駐車場となります。

キャンピングカーで過ごす特別な時間。食事も楽しみです

その臨時駐車場にスムーズに車を駐める為には、イベント開始30分前くらいの到着が理想。どの牡蠣祭りでも大体、その時間までの到着であれば、駐車場に困る事はありません。

この日も8:30までに到着する事で、余裕で駐車する事ができました。

くらはしフェスティバル臨時駐車場_190217

牡蠣祭りを楽しんで、帰る頃には大渋滞。駐車場に入れない車で長蛇の列ができていましたから、やはり早めの到着で正解でした。

近くのRVパークで前乗り車中泊をしたおかげ。前乗り車中泊作戦、大成功! という事になります。

さて、駐車場に到着したら会場へと向かいます。

宝島くらはしフェスティバル_1_190217

昨日駐車場等だった場所は、1日にして牡蠣祭りの会場へと大変身していました。

「宝島くらはしフェスティバル」に来るのは十数年ぶり。胸が高鳴ります。

殻付き牡蠣とむき身を購入する為、早速列に並ぶ私達。

宝島くらはしフェスティバル_2_190217

早く到着して早く列に並んでも、牡蠣祭り開始の9:00までは販売開始されません。このあたりはきちんとしていました。

で、9:00になると販売が開始されたのですが、なかなか列が進みません。お客と販売する側とのやりとりで、かなり時間を要している感じ。

宝島くらはしフェスティバル_4_190217

結局、牡蠣を買うために1時間くらい列に並んだでしょうか。他の牡蠣祭りであればもっとスムーズに進むので、このあたりは改善が望まれるところですね。

あまりにも列が進まないので、割り込みする人まで現れ(割り込みするのは高齢の女性が多い)、客同士でトラブルにもなっていました。

宝島くらはしフェスティバル_3_190217

でも何とか、殻付き牡蠣とむき身を買う事に成功。殻付き牡蠣は1個70円で、むき身は500g入りが800円でした。

待った甲斐あり。スーパーで買うよりは安いですね。

という事で、お目当てのものを買ったら買い食いタイムです。

宝島くらはしフェスティバル_5_190217

牡蠣祭り会場では、美味しそうな屋台も軒を連ねていました。

その中でも一番気になったのが、「かきうどん」。

牡蠣入りのうどんがなんと、350円で提供されていたのです。

カキうどん_350円_190217

こちらはさほど待つことなくゲットに成功。

マイ七味を入れ、頂きました。(旨い!)

因みに、焼き牡蠣は一人一個、無料で振る舞われます。

牡蠣焼き_190217

これも凄い行列ができますが、回転が早いので待つ時間はそんなに長くはありません。

蒸して仕上げる牡蠣は身がプックリとしていて美味。この近海の牡蠣は塩気もちょうどよく、本当に美味しいですね。調味料など、何も付けないのが一番です。

牡蠣飯とカキフライ_190217

そしてそして。牡蠣飯やカキフライもゲット。これは持ち帰り用と、その場で頂く用です。

カキフライなんかは揚げたてでサックサク。そして身が大きくて超美味!

カキフライ_190217

結局は、その場で全部食べてしまいました(笑)

出発前の朝食を少なめにしていて正解。牡蠣祭りに行く時は、お腹を空かせておいた方が良いですね。

昼食まで一緒に済ませる事ができました。

立体駐車場にキャンピングカー_190217

そしてやって来たのは此処、「宇品天然温泉 ほの湯」です。駐車場は高さ制限がありますが、「Walk2」なら入る事ができます。

源泉かけ流しで茶褐色のお湯は、市街地にある温泉とは思えないほどの泉質。

個人的に、広島県内ではここの泉質が一番だと思っています。

宇品天然温泉ほの湯_190217

楽々園にも「塩屋天然温泉 ほの湯 楽々園」があり、泉質も似たような茶褐色のお湯ですが、宇品の方に軍配が上がります。

牡蠣祭りを楽しんだ後に良質の温泉。これはまさに極楽と言えるものでした。(極楽は知らないけど)


-キャンピングカーで牡蠣祭りへGO!RVパークで前泊- (2019/02/17)