ドイツビールで乾杯!雨の広島オクトーバーフェスト2017

毎年9月に旧市民球場跡地で開催されている「広島オクトーバーフェスト」。今年も行ってきました。

当日は生憎の雨。気温も上がりにくく、9月にしてはかなり寒かったのですけどね。前々からずーっと楽しみにしていた「広島オクトーバーフェスト2017」。これに行かない手はありません。


10日間の開催期間があって、土日の開場時間は11:00から。(平日は15:00~)11:00の開場に間に合うようにと訪れました。

こういったイベント系では席の確保が大事。席を確保する為には、なるべく早く行った方が良いのは言うまでもありません。

雨の広島オクトーバーフェスト2017

しかしこの日は雨天だったからか、ガラガラ(^^;

いつもなら開場前から行列ができているのですが、そんな事はなく、テント下の身動きが取りやすい場所を簡単に確保する事ができました。

ちなみに、雨が降ったからと言ってもイベント用の巨大なテントが設置されているので大丈夫。ビールを買ったり、フードメニューを買いに行く際に傘は必要となりますが、それさえ我慢できれば問題はありません。

ドイツビールとウィンナーで乾杯_20170916

さて、雨が降って気温も低く、「キンキンに冷えたビールが飲みたい!」といった状況ではなかったのですけれど。

年に一度のドイツビールの祭典。そんな事は言っていられません。「昼間っからビールを飲めるのなんて最高!」と言わんばかりに、最初からガンガン飛ばしていきました(笑)

普段はあまり口にする事が少ない濁り系のビールを選択して、アルコール度数はもちろん高めに。

ウィンナー_20170916

「ドイツと言えばソーセージでしょ」という事で、酒の肴にはソーセージの盛り合わせをチョイスしました。この盛り合わせは確か、一皿1,000円くらい。

各ブースで色々なメニューが用意されていて、ソーセージ一つをとってもどれにしようかと迷うのですけど、結局はお値段と量で決めました(笑)

ビールとソーセージ。もはやこれは、定番の組み合わせですよね。

因みに、ビールのグラスはデポジット制になっていて、一番最初にビールを購入するお店でビール代金とは別に、1,000円を支払うようになっています。

ドイツビール_20170916

以降は、各お店ごとで新しいビールと共にグラスを交換。帰る時は、最後にビールを購入したお店にグラスを返却し、1,000円を返却してもらうという仕組みです。

なお、グラスを破損したり盗難されてしまうとお金は返却されません。ですので、自身でグラスをしっかりと最後まで気を使って扱う必要があります。

で、肝心のビールのお値段は実際にどれくらいするのかと言いますと?

合鴨と枝豆_20170916

300ml:1,000円前後
500ml:1,400円前後
1L:2,500円前後

といった感じ。全体的にちょっと(というか、かなり)お高いですよね。

でもここは、ドイツビールの雰囲気を味わう場所。「ドイツに行くと思えば安いもの」と割り切り、楽しみましょう(笑)

カットした合鴨_20170916

ビールが無くなったらまた別のお店をチョイスしてお代わりし、会場内を物色しつつ酒の肴をゲットして。

これがまた、堪らなく楽しい。ドイツビールでなければその辺の居酒屋でも昼呑みは可能ですが、数あるブース(お店)の中から「どれにしようかな?」と選ぶのは、イベント会場ならではの楽しさではないでしょうか。

「それにしても全体的にお値段がお高いよ」と思われている貴方。

福留ハムのサラミ_20170916

「福留ハム」のブースでおつまみを購入するという裏技もあります(笑)

これなら1パック300円から。セットで購入すると、さらにお得なようでした。(4パックで1,000円とか)

という事で、雨が降って気温が低く、例年よりはお客さんの少ない「広島オクトーバーフェスト」ではありましたが。

楽しいステージ_20170916

飲み進めていけば、そんなのはお構いなし。本人たちは例年通りに盛り上がっていったのでした(笑)

毎年来日して下さる、バンドの方の演奏が心地よくて最高ですね。


-広島オクトーバーフェスト2017- (2017/09/16)