雨の「広島オクトーバーフェスト2017」を満喫した後は、市内でショッピング。その後、頃合いを見てから予約していたホテル、「ホテル法華クラブ広島」にチェックインしました。
オクトーバーフェスト等のイベントがある時は、二ヶ月以上も前からホテルを予約するようにしています。その方が安いし、確実。直前だと高額なホテルしか空いていない事が多く、宿泊を諦めざるをえない場合があったりします。
イベント事が無い時は比較的空いている事もあるみたいですけどね。どちらにしてもサービスが良くて人気のホテルは早めに埋まってしまうので、泊まると決めたら早い段階での予約が吉でしょう。
さて、ホテルにチェックインして少し寛いだら、予約していた居酒屋へ。この日予約していた居酒屋は、「広島酒呑童子」です。
過去に行ったことがあって気に入っており、約1年前くらいに予約無しで行ったところ、満席で撃沈。「今回は是非行くぞ!」という事で前もって予約していました。
基本的に、居酒屋は予約して行くよりもその日の雰囲気というか、気分で選ぶ方が好きなのですけどね。是非行きたいお店の場合はこの限りではありません。
この日は飲み物として、単品の60種120分飲み放題をチョイス。
単品の飲み放題は、付出し(250円)と他2品以上の料理を注文する場合にのみ選択可能。ラストオーダーは30分前となっております。
気になるお値段は1,800円で、瓶ビール以外にも生ビールを飲み放題に加えたい場合はプラス200円。公式HP上にあるクーポンやホットペッパーグルメに掲載中のクーポンを入店時に提示する事で、200円割引となります。
この日は割り引きしてもらう気満々で訪れたのですけどね。クーポンを提示し忘れたので、そのままのお値段で飲む事に(笑)
まあ、元々がそんなに高くはありませんからね。二人で400円は大きいですが、気分良く飲む事の方が大切です。
飲み放題にはもちろん、私達の大好きな焼酎もラインナップされていて。
芋焼酎を初め、麦焼酎や米焼酎、その他焼酎といった具合に、かなりの種類から選べるようになっていました。
中には、他の居酒屋だと割と高めの値付けがされている銘柄も(「海」などがそうです)
これらが飲み放題って、結構お得ではないでしょうか。
で、酒のアテには「ネブト南蛮漬け(380円)」をチョイス。
本当は「小鰯の刺身」が欲しかったのですけど、ここのところ入荷されていないとの事。火を加える「小鰯の天ぷら」なら可能との事でしたが、それはスーパーでもよく食べているので、珍しいネブトを頂く事にしました。
いわゆる小魚ですが、唐揚げにしても南蛮漬けにしても酒に合う一品。比較的リーズナブルなのも良いですね。
その他には、「刺身盛り合わせ「650円」」を二人分注文。
「広島酒呑童子」で頂く魚は本当、美味しいですね。これだけでもここに来た甲斐があるというもの。是非とも頂きたい一品です。
他にも少し贅沢をして、「広島牛のタタキ(880円)」をチョイス。
居酒屋ではつい、防衛本能が働いて安めの料理を注文してしまいがちな私なのですが、ここに来ると不思議と気が大きくなってしまいます(笑)
まあそれだけ、魅力的なメニューが揃っているという証拠ですかね。
ちょっと普通に、どこの居酒屋にでもある「鶏の唐揚げ(630円)」も注文してみる事にしました。
唐揚げが大好きなので選んでみたけれど、敢えてコレをここで食べる必要は無いかな(^^;
次回からはもっと他には無いものを注文してみよう。
という事で、「岩国蓮根のはさみ揚げ(580円)」を注文してみる事に。
これは注文して正解!
蓮根のシャキシャキ食感と、揚げたてのカリッと感が絶妙にマッチング。塩で頂くと最高ですね。
そして「つくね」好きのカミさんは、「つくねステーキ(580円)」をオーダー。
これも美味しかった。
生卵が乗っているのがポイントでしょうか。途中から崩して黄身を絡めながら頂くと、また最高です。
といった感じで、「広島酒呑童子」での時間は過ぎていき。飲み放題のラストオーダーを迎えたところで、お開きとしました。
二人でトータル税込9,126円と結構なお値段になりましたが、この内容なら割高感は無し。「広島の味」を満喫する事ができました。
-広島オクトーバーフェスト2017- (2017/09/16)