LEDフィラメント電球で車中泊にも使える間接照明を作る!

いつものように、ホームセンターのカインズを物色。「何か面白そうなものはないかな~」と歩いていると、照明コーナーで足が止まりました。

カインズオリジナルの、「LEDフィラメント電球」です。従来のLED電球とは違い、温かみのあるフィラメント風の輝きが特徴のLED電球ですね。


それがなんと、税込み598円であるではないですか。(増税前の話です)という事で、これで間接照明を作ってみる事にしました。

必要な部材は、これまたカインズで調達。増税後はどうなったのかは未確認ですが、税込み表記なので計算が楽で非常に良いですね。

カインズでDIY素材調達_190814

トータルで2,000円もしなかったでしょうか。

LED電球のソケットとなる「コード付きレセップ(中間スイッチ付き)」は1,000円以下と他のホームセンターよりは安くて。

土台にする丸い木材も100円とちょっとでした。

丸木ベース_190814

ネジ等の種類が少ないのが玉に瑕ですが、安く部材調達ができるのがカインズの強みですね。

以前も書いた事があると思いますが、旅に出ない週末はほぼ、毎週末カインズに通っています(笑)

スプレーと丸木ベース_190814

店内を歩いていると、想像力が掻き立てられるんです。「これで何を作ろうか?」とか、「これはあそこに使えないか?」等など。

基本、ホームセンターはどこも好きです。そうですね、ホームセンター巡りだけで丸一日楽しめる自信はあります。

丸木をスプレーで着色_190814

さて、買ってきた木材をそのまま使っても味気が無いので、同じくカインズ製の水性スプレーで先ずは塗装してやる事にしました。

有孔ボードの裏を塗装した時と同じスプレーです。余っていたので、有効利用という事で。

ベースに組付け_190814

そして、塗装が乾いたら「コード付きレセップ(中間スイッチ付き)」をネジ止め。

ネジの長さと頭の径が若干合いませんでしたが、何とか組み付ける事ができました。(後からネジは買い直しました)

LED電球を点灯_190814

早速点灯させてみると、雰囲気もバッチリ。写真に撮ると白っぽく写ってしまい、ちょっと本来の雰囲気ではないですけどね。

実際はもっと、普通の電球色よりも温かみのあるオレンジ色の光です。

その電源部分に、アレクサ対応のスマートタップを取り付けて。

スマートタップで操作可能_190814

スマホからはもちろんの事、アレクサによって声でON/OFFできるようにしてやりました。(アレクサ、間接照明を付けてでOK)

これ、タイマーをセットする事も可能。(スマートタップの機能です)決めた時間に自動でON/OFFさせる事もできます。

リビングで間接照明として_190814

という事で、60インチのテレビの横、大きなスピーカーの後ろにその作った間接照明を置いてみる事にしました。

こちらの方が発色の雰囲気がわかりやすいでしょうか。当初の狙い通り、かなりムーディーな雰囲気を演出する事ができるようになりました。

レコード部屋で間接照明として_190814

実はこれと同じ物を、3個ほどDIYで製作。レコード部屋にも置いています。アナログ盤をディスプレイしているマガジンラックの後ろに置くと、これまたイイ感じで光ってくれますね。

超簡単なDIYですが、自分で作ると愛着もひとしお。この間接照明は、N-VANやキャンピングカーで車中泊をする際にも使ってみよう!と企んでいます。

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