阿波おどりキャンプで暑さ対策!エアコンで車内は快適に

AWAODORI CAMP」のチェックインは12:00から。その数分後に会場には到着し、チェックイン手続きを終えました。

「AWAODORI CAMP」は予約制で、事前決済。受付時は名前と予約番号を伝えるのみで、支払いなどは必要ありません。


初めての参加で、予約していた「キャンピングカーサイト」は今年始めての導入。車を何処に駐めて良いのかもわかりませんでしたが、係の方に誘導して頂き無事に自分たちの場所を確保する事ができました。

キャンピングカーサイトは1区画一泊6,000円で電源込み。RVパークやオートキャンプサイトに比べると割高ですが、期間限定の企画ものなのでこんなものでしょう。(1区画:4.5mX8m)

AWAODORI_CAMP_180812

なお、キャンピングカーサイトは全部で10区画くらいだったでしょうか。その殆どは「レンタルキャンピングカー」サイト(1泊28,000円~32,000円)で、持ち込みのキャンピングカーは少なかったように思います。

その限定枠に入る事ができた幸運。この企画を知ったと同時に予約したからこそ、滑り込めたのでしょうね。

AWAODORI_CAMPのキャンピングカーサイト_180812

立派なキャブコンが並ぶなか、コンパクトなバンコン(バンを改造したキャンピングカー)のWalk2がポツリと。そのバンコンに対して先ず、暑さ対策を行っていきました。

12:45_34.9度_180812

市街地に期間限定で開設されたキャンプ場ですからね。暑さに対して無防備では自滅行為です。この日の為にと、ポータブルエアコンの「クレクール5」を購入し、持って来ていました。

クレクール5の威力は如何に?RVパーク美都温泉でテスト

ただそれだけでは対策不足だと試運転の際に感じていましたので、今回は新たに「マルチシェード」を導入。横からの太陽光を遮断し、窓の断熱を高めようという作戦をとりました。

マルチシェードで断熱_1_180812

「マルチシェード」は、リアウィンドウとリアサイドウィンドウの計5面に全て貼り付け。フロント部分は今回、無しとしました。(カーテンで居住空間と分離できるので)

マルチシェードで断熱_2_180812

これ、外からは太陽光が直接当たっている状況なのですが、かなり光をカットしていると思いませんか? もちろん、光のみならず熱もカットしてくれています。

マルチシェード側面_180812

外から見るとこんな感じ。まさにフル武装といった感じですよね。

この状態で勿論「クレクール5」も稼働させている訳ですが、「マルチシェード」が無い時に比べて明らかに冷房効率がアップした感じでした。

ハイエースキャンピングカーにクレクール5_180812

この日はちょうど、車両の後方と右側面から太陽光が当たるレイアウトでしたけど、「マルチシェード」のお陰で効果的にカット&断熱。

窓面積の大きなバンコン(ハイエース等)で暑さ対策(もしくは寒さ対策)を行う場合、「マルチシェード」は必須であるような気がしました。

マルチシェード背面_180812

少しばかりお値段が張るのが玉に瑕ですが、その費用対効果は抜群。早く買っておけば良かったと思った次第です。

なお、安価な類似品が多く出回っているようですが、その性能はどうなのでしょう。私は安物買いの銭失いになるのが嫌なので、本家を購入しました。

因みに、室外機の暑さ対策としてはこんな物を導入。

日よけパネル_180812

「エアコン室外機の日よけパネル」です。

太陽光が直接、室外機に当たらないようにする事で冷房効率をさらに高める事が可能。この日の為にと買っていました。

家庭用なのでポータブルエアコンに使うと少し大きいですけどね。小さいよりはマシでしょう。

日よけパネルで効率アップ_180812

これで暑さ対策は万全となりました。

主役のポータブルエアコン、「クレクール5」も順調に稼働してくれて、車内は一気に快適空間に。いやあ、この日の為に買っていて本当に良かった。

真夏の市街地、そこでエンジン停止で車内で快適に寛げるのは、ポータブルエアコンがあってこそでしょう。

車内で寛ぐ_180812

少々高い買い物でしたが、この快適さは一度味わうとクセになりそうですね。

エアコンで涼みながら、テレビでも見てマッタリと過ごす。最高じゃないですか。

しかしこの後、予想だにしなかったトラブルに見舞われるのでした。


-キャンピングカーで愉しむ!阿波踊りキャンプ- (2018/08/12)