豚バラ肉たっぷり!「支那そば巽屋」で頂く徳島ラーメン

徳島県への車旅。朝食、そして朝風呂の後の話題は、昼食です。別に私が何を食べたかは興味が無いとは思いますが、一応、個人的な備忘録という事で。

徳島県で昼食と言えば、色々なグルメが思い浮かびます。「たらいうどん」や「鳴ちゅるうどん」、「祖谷そば」や「半田そうめん」など。麺類が多いですね。


その中で今回は、「徳島ラーメン」を頂く事にしました。初めて見る人には結構インパクトのある、スープの色が濃くて豚肉がたっぷりと乗ったあの「徳島ラーメン」です。

数あるお店の中から今回、「支那そば巽屋」に行く事に。約5年ぶりくらいの訪問になります。

支那そば巽屋_180812

私が初めて「徳島ラーメン」を頂いたのはこちらのお店だったでしょうか。当時から人気で、なるべく混雑しないようにと、早い時間帯に訪れていたのを覚えています。

この日も混雑を避け、開店直後となる10:30過ぎに訪問。それでも既に、お客さんは何組か来られていましたね。

お店の前に数台駐められる駐車場があるので、キャンピングカーのWalk2をそちらへ。そんなに広くはないので、結構ギリギリでした。(大きなキャンカーはキツイかな)

そして店内へ。先ずは券売機で食券を買います。

支那そば_肉玉入り大_830円_180812

私が「支那そば 肉玉入り大(830円)」で、カミさんが「支那そば 肉入り並(700円)」。上の写真が、「支那そば 肉玉入り大」になります。

どうです? かなりインパクトがあるでしょう?

色の濃いスープに、豚バラ肉がたっぷり。そして真ん中には、生卵が鎮座しています。

見るからに醤油辛そうに思いますが、実はそんな事はないんです。

支那そば_肉玉入り大_2_180812

見た目に反して意外とアッサリしていて、スープはすっと喉の中を通っていきます。豚バラ肉の味付けも辛くはなく、肉自体の甘さがスープに溶け込んでる感じ。

麺はやや柔らかめながら、スープが絡む感じが堪りません。濃いそうで濃くはない、しかしコクとキレがあるスープにベストマッチです。

お客さんの多くは「ごはん」も一緒に頼まれており、まさにそんな感じ。ラーメンというよりは、「おかず」に近い感覚があるかもしれません。

支那そば_肉入り並_700円_180812

何せ、「並」のラーメンにも豚バラ肉がコレでもか!っていうくらいに入っていますからね。それが「肉玉入り大」になると、食べても食べても無くならない感じ。

写真では少し分かりにくいかもしれませんが、スープの上に写っている豚バラ肉はほんの一部で、その殆どはスープの中に埋まっています。

今回始めて「大」サイズを注文しましたが、「やっちまったか?」と思ったくらい。いやあ、満腹を通り越しました。

久しぶりに頂いた「支那そば巽屋」の徳島ラーメンは、やっぱり美味。後半、生卵に麺を絡めて頂くのも、徳島ラーメンならではの味わいでした。

がんばりや_180812

という事で、この後はいよいよ「AWAODORI CAMP」の会場へと向かう訳ですが、その前にスーパーに立ち寄って惣菜や氷など、車中泊キャンプに必要なものを調達する事に。

こちらのスーパー、生鮮品がかなり安かったですね。お客さんもとっても多かったように思います。すぐ近くには「イオンモール徳島」もあるのですが、それでもこの賑わいぶりは凄いなといった感じでした。

地元の方に愛されているスーパーなのですね。

さて、この後はいよいよ、「AWAODORI CAMP」のセッティングです。


-キャンピングカーで愉しむ!阿波踊りキャンプ- (2018/08/12)