前乗り車中泊をして、朝一から人気の観光地へ。その観光地へは、遅くても午前8時までには到着しようと計画していました。車中泊をした「津田の松原サービスエリア」からは、車で40分程度の距離。
という事は、午前7時頃にサービスエリアを出発しておく必要があります。そしてそれより前に、朝食を済ませておく必要があります。
しかし、頼りになるサービスエリアのフードコートは午前7時からの営業。これでは、出発時刻と営業開始時刻がかぶってしまい、利用する事ができません。
そこでこの日は、前もって弁当を買っていました。車内で弁当を食べ、それを朝食にしようというプランです。
イマイチ「これだ!」っていう弁当は無かったけど。ここに来る前、パーキングエリアに併設されていたコンビニにて弁当を購入。
「しらす御飯幕の内(540円)」と、「炭火焼き牛カルビ弁当(498円)」です。
お肉大好きな私は、朝からガッツリ牛カルビ弁当。
これ、炭火の風味が香って美味しいですね。タレがたっぷりなのも良い。昔はよく食べていたのを思い出しました。
で、昔から疑問に思っていたのですが、「炭火焼き」と書いてありますが、本当に炭火を使って作られているのでしょうか?
コンビニ向けの、大量のお弁当を。
だとしたら、凄いですね。
まあ、美味しいのでどちらでも良いのですけど。
国産牛では勿論ないのでしょうが、かといってお肉は硬くなく。このお値段でこの味を出せるのは企業努力の賜物だと思います。
たかがコンビニ弁当、されどコンビニ弁当。
久々にコンビニ弁当を食べたような気がしますが、間違いはないですね。
旅先ではどちらかというと、どこでも同じような内容のコンビニ弁当は敬遠し、ご当地色のあるスーパーや産直市場の弁当を選ぶ傾向にありますけど。
コンビニ弁当がよくできているのは、これまた事実。いずれにせよ、食わず嫌いにはならず、その時の状況に応じて利用させて頂きたいですね。
因みに、話を朝食前に戻しますと。
前乗り車中泊をして、起床した直後の車内の様子はこんな感じ。
遮光カーテンが全面に備え付けられているので、外の光は殆ど入ってきません。ですので、起きた直後は例えサービスエリアでも、「ここは自宅か?」と錯覚する事もしばしばです。
テレビのスイッチを入れれば、快適性も自宅同様。
その音声をBGMに、先ずは二人分の寝袋を畳んでいきます。
この時、テーブルはフロアに降ろしているので、約1.5m×1.9mのベッドスペースは広々。夫婦2人だけの車中泊旅ならば、十分すぎる広さとなっています。
寝る時以外は、テーブルを再びベッド上に持ち上げる必要がありますけどね。でもこれは、それほど苦にはなりません。
私達夫婦には、この広さのキャンピングカーがベストサイズ。この広さで高さ以外は5ナンバーサイズなのですから、やはりWalk2は素晴らしいですね。(このサイズだと、ほぼ何処にでも行ける)
なんだか最後は、愛車自慢みたいになってしまいましたけど。
前乗り車中泊&車内で食事をする事で、このキャンピングカーの良さを再認識した次第です。
-GW後半はWalk2で四国・車中泊キャンプで巡る旅- (2018/05/03)