「RVパークそのぎの荘」で車中泊。道の駅の第二駐車場ですが、ここを行き来する人や車は少なく、静かな環境で寝る事ができました。
第一駐車場側で黙認無料車中泊をされていた車も何台かありましたけど、やはりお金を払ってでも公認の場所の方が寛げますね。こちらの方が安全面でも上です。
さて、ゆっくりと寝る事が出来たので、睡眠不足も無くリフレッシュ。朝早く起きてブログを書いた後、午前6時過ぎから早めの朝食を頂く事にしました。
朝食を頂いたのは勿論、RVパークに泊めた軽キャンピングカーの車内。早い時間から朝食にしたのは、この後朝風呂に行く為です。
朝食用にと買っていた弁当とカップ麺をテーブル上に広げ、スタンバイ。お湯はいつもの通り、「ジェットボイル」で沸かしました。
必要な時にサッとお湯を沸かせる「ジョットボイル」。本当に便利ですね。カップヌードルのビッグサイズであれば、3分もあれば必要な熱湯を作る事ができます。
この間に野菜サラダや納豆を食べ、弁当のパッケージをオープン。朝食を効率よくこなしていきました。
早朝から利用できる(例えば24時間営業の)飲食店が近くにあればそれを利用するのが一番なのですが、ない場合にはこんな感じの朝食となります。
軽キャンに電子レンジはなく、冷めたお弁当にはなりますけど。
手っ取り早く朝食を済ませるにはこれが一番。
昔からある「のり弁当」は安くて安定の旨さ。どれを買おうか迷った時にはこれに限りますね。
それに組み合わせる汁物は、興味本位で買った「カップヌードル ビッグ 三代目謎肉祭」。
ゴロゴロと入った三種類の謎肉が、罪悪感を高めます(笑)
見るからに体によくなさそうですが、このボリュームにハマる人も多いのではないでしょうか。
食べても食べても無くならない謎肉。カミさんと2人でなければ、途中で飽きていたかもしれません。
という事で、朝食を済ませたらポップアップルーフを下ろして出発。
今回の車中泊で出たゴミを決められた場所に捨て(RVパーク利用者用の鍵付きゴミBOXがあります)、電源の鍵などを「東彼杵町役場」の宿直の方にお返ししました。
朝は確か、6時くらいから大丈夫との事だったでしょうか。これなら早めのチェックアウトでも安心ですね。(念の為、チェックイン時に確認して下さい)
そしてやって来たのは此処、嬉野温泉公衆浴場「シーボルトの湯」です。
車中泊をした「RVパークそのぎの荘」からは車で17分程度。午前6時から営業しているので、朝風呂にもってこいです。
入浴料は大人400円、70歳以上は300円となっています。
専用の無料駐車場はありませんが、すぐ近くに「タイムズシーボルトの湯」という駐車場あり。
「シーボルトの湯」の利用者は、90分まで無料となります。それ以外の場合は、60分で100円。最大料金は、駐車後24時間以内で500円となっていました。
朝の身支度を整える朝風呂で90分は少しギリギリな感じでしたが、プラス60分でも100円。これなら100円を払ってゆっくりした方が良かったかもしれませんね。
発券機の上にある屋根に注意は必要ですが、平面駐車場なので背の高いキャンピングカーでもOK。
入浴料金も安いので、「シーボルトの湯」は旅先の入浴施設としても重宝するのではないかと思います。
午後は10:00までの営業(午後9:30札止め)。定休日は第三水曜日となっていました。
ヌルっとするアルカリ性のお湯はとっても気持ちが良く、旅先の朝風呂タイムを満喫する事ができました。
-2019年最初の車旅は軽キャン!佐賀・長崎・山口へ- (2019/01/04)