キャンピングカーのテーブルをより広く、折れ脚タイプに

ハイエースベースのバンコン、キャンピングカーのWalk2(ウォーク2)。ベッド展開した状態でも使えるセンターテーブルが備わっており、とても重宝しています。

これは横向きのシート状態(4名が横向きに座れる)にした場合でも使用可能で、走行中にはテーブルに備え付きのドリンクホルダーも使えます。


ベッド状態でもシート状態でも使えるテーブル。かなり便利ですよね。ちゃぶ台的に使えるのも、個人的にはとってもポイントが高いです。

しかし、ナローベースの車内に備わるテーブルですので、サイズ的には小さめ。対面で使う事を想定したサイズですので、より一層コンパクトな作りになっています。

フェリー待ちはキャンピングカーで_180715

これはこれで車内が広く使えて良いのですが、2人で食事をとろうと思った時にテーブル上が少し狭いんですよね。走行中には便利なドリンクホルダーも、この時ばかりは邪魔になってしまいます。

どちらかというと、カミさんと2人で使う事が多い車ですので、走行中にテーブルのドリンクホルダーを使う事は皆無。(フロントシートに座っているので)

私達の使い方の場合、ドリンクホルダーを無くしてテーブルを広くした方が使い勝手が良くなります。

という事で、ホムセンターのニトリで替えのテーブルを買ってきました。

サイズは、70cmX50cm。高さは34.7cmの、「折りたたみテーブル キャル2 7050」というモデルです。

もちろん、最初から備え付けのテーブルのように、ポール等で固定する事はできないのですけどね。

テーブルを新調_1_180901

足元に滑り止めのマットを敷けば、意外としっかりと安定してくれます。(写真ではまだ敷いていないけど)

見た目よりも軽く、脚が折り畳めるのもこのテーブルを選んだポイント。寝る時は脚を折り畳み、ギャレー前のスペースに立てかけるだけでベッド上は広々空間となります。

車内で夕食_180901

そして何より、70cmX50cmとサイズ感がちょうど良かったのが購入を決めたポイントでしょうか。これくらいのサイズであれば、2人で食事をするのに手狭という事にはなりません。

それでいて、室内の広さを圧迫しないという。冬場には60cmX60cmのコタツを使うようにしており、これくらいのサイズ感が2人使いに丁度よいのは既に立証済みです。

niko and …のラグマットをキャンピングカーに敷いてみた

因みに、新調したニトリの「折りたたみテーブル キャル2 7050」を導入した当初は、進行方向に対して横向きにテーブルを配置していましたが、現在は縦向きにして使うようにしています。

その方がギャレーの奥行きとほぼ近い幅となり、横方向に対しても広く取れますからね。

現在の折り畳みデーブルの配置_180928

私が進行方向に対して横向きに座るようにし、カミさんが進行方向に向かって座るという、L字型のレイアウト。こうする事で、食事をとる時もちょっと横になりたい時も広々と使えます。

なお、私達のキャンピングカーは基本、ふたり旅仕様。後部座席は上の写真のように、常にベッド状態にさせたままにしています。

ポータブルBlue-rayプレーヤー_180901

ある意味、常設ベッドですよね。前乗り車中泊時はもちろんの事、走行中に疲れた時でも道の駅等に立ち寄り、サッと昼寝ができるので便利です。

ギャレーがベッドより前にある事で、ベッド幅は広々。ナローベースとはいえ、ダブルベッド以上の広さが確保されており、2人で寝る分には申し分ありません。

車内で焼鳥器_180901

まさに、私達にとって理想のキャンピングカー。

もちろん、今回のようにテーブルを使いやすいものに替えたりと、より自分たち好みになるように微調整は必要ですけどね。

車両自体の設計コンセプトが自分たちの使い方と合致していれば、大きな変更を加える事なく快適なキャンピングカーライフを送る事ができます。

ディーガ+_180901

この日はこの、より一層快適になった車内で夕食。

カミさんと2人、野球中継でも観ながら至福のときを過ごしました。