荷物減らすテントキャンプでもジェットボイルが大活躍!

久々のテント泊は、キャンピングカーでの車中泊には敵わないものの、なかなかの寝心地でゆっくりと寝る事ができました。

小さなテントだと余計に、あの限られた空間が秘密基地のようで心地良いですよね。


さて、朝食はテントから出て、河原に広げた椅子とテーブルで青空食堂。おむすびや惣菜類を初め、カップヌードル・リフィルを頂く事にしました。

そこで出番となるのが、車中泊の旅でも大活躍中の「ジェットボイル」。

湯沸かしはジェットボイル_20170813

「お湯を沸かす」という機能に至っては、これほど優れたアウトドアギアはなかなか見当たりません。

カップヌードル一杯分のお湯であれば、2分程度で沸騰させる事が可能。沸騰するまでが早いので、燃料(ガス)の消費が少なくて済むのも嬉しいところでしょう。

あと、鍋底の熱を伝えるフラックスリングが見ての通り風の影響を受けにくい構造になっているので、風が少々吹いても沸騰時間が遅くなる事はありません。

まさに、アウトドアでお湯を沸かすのには無敵のツール!

リフィルカレーヌードル_20170813

あっという間にお湯が湧きますから、カップヌードル・リフィルとかだと、パッケージからクッカー等に移し替えるのが忙しいくらいです(笑)

私はいつも、リフィルの方をスタンバイしておいてからジェットボイルに火を付けていますね。その方が安心してサラダ等を食べて待つ事ができます。

青空食堂で食べるカップヌードルの味は最高!(笑)

因みに、リフィルのクッカーにはキャプテンスタッグの「ステンレスラーメンクッカー リフィル用」を使っています。

クッカーにリフィル_20170813

リフィルのために作られたクッカーなので、1食分の調理にピッタリ。お湯を注ぐ目安の線が刻まれているので、使い勝手も良好です。

リフィルがそのまま、パッケージごとクッカーの中に収まるのも嬉しいポイントでしょうか。こうする事で、パッキング効率がグンと良くなります。

そしてパッキング効率と言えば「ジェットボイル」の方も負けていません。

写真で言えばあの緑色の本体の中に、フラックスリング下のバーナー部分、ガスボンベ、スタンドが全てオールインワンで収まるようになっているのです。

コンパクトとまでは言えませんが、オールインワンで収まるとパッキングで有利ですよね。バーナー、ケトル、ガスボンベと別々に用意するよりも明らかに荷物が少なくなります。

錦川沿いの河原_20170813

荷物が少なくなると、今回のテントキャンプのように駐車場からの運搬も楽。

こういった場面では、オールインワンである事のメリットを強く感じる事ができます。

値段が高いのでなかなか購入の踏ん切りがつきにくい「ジェットボイル」ですけど、買ってしまうと「早く買っておけば良かった」と思うこと間違い無しでしょう。

車中泊キャンプで使って良し、テントキャンプで使って良し。「ジェットボイル」は、アウトドアでの最強湯沸かしツールです。


-かまど作って河原でテントキャンプ- (2017/08/13)