当時の江戸の暮らしぶりが伺える「江東区深川江戸資料館」

今回の旅のテーマは、「東京の下町商店街を散策」。初日こそ「ディズニーシー」を訪れましたが、それ以外は下町をのんびりと散策する予定で計画を練っていました。

行きたいところは何箇所かあって、何処に行こうかと迷ったけど。旅の2日目、朝食をとった後に朝イチから訪れたのは、「深川資料館通り商店街」です。


「江東区深川江戸資料館」が面する約900mの商店街で、「深川めし」のお店が点在する地域。「深川めし」は勿論のこと、「江東区深川江戸資料館」にも興味があったので訪れました。

「江東区深川江戸資料館」は、朝の9:30からオープン。それに合わせ、上野から電車でやって来たという事になります。

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つくばエクスプレス、「上野御徒町駅」から乗車して「清澄白河駅」で下車。

乗車時間は約16分で、下車した「清澄白河駅」から「江東区深川江戸資料館」までは、徒歩で5分程度となります。

資料館通りには朝早くから開いているお店もあって、そこで自分用のお土産を買ってから資料館へ。

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「江東区深川江戸資料館」の入館料は、大人400円でした。

館内では江戸・深川の町並みを再現した建物が展示されており、写真撮影も可。(特別企画展等、一部は不可)

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当時の江戸の暮らしぶりを伺う事ができました。

何名かのボランティアの方もいらっしゃって、無料で説明をお聞きする事も可能。

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長屋の造りにまつわるお話や、米屋、八百屋、魚油問屋など。数々の貴重なお話を伺う事ができました。(上の写真は八百屋)

八百屋の展示では実際に、その季節に合わせて野菜の展示も替えているとの事。かなりリアリティがありました。

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上の写真は、長屋の中の住まいの一つ。まだあまり裕福ではない方の部屋だそうです。

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せっかく色々お聞きしたのに、早くも多くを忘れている自分が腹立たしいですけど。

こちらでの見学は、自分にとってはかなり有意義な時間となりました。

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ボランティアの方が詳しく説明して下さるので、非常に参考になります。

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本当はその時受けた説明を私がかいつまんで、ブログでご紹介できたら良いのでしょうけど。

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前述の通り記憶が曖昧な為、控えさせていただきます。

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その代わりと言っては何ですが、その時撮った写真を少々。江戸の雰囲気が伝わりますと幸いです。

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※御休み処

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※店ごと担いで移動する蕎麦屋

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※天麩羅屋

以下、船宿の写真です。

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何だか写真を並べただけで、あまり参考になる内容にはなりませんでしたけど。

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「江東区深川江戸資料館」は、機会があればまた是非訪れたいところでした。

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因みに、館内に入ってすぐのところに無料のコインロッカーがありますので、荷物はそこに置き、ゆっくりと見学する事ができます。


-飛行機で行く!上野を拠点に3泊4日の東京旅 2018- (2018/11/23)