駐車場で車中泊をする場合、「食事も車内で」という事は割と多いのではないでしょうか。私達の場合、9割以上はそれにあたります。
外食をしてから車中泊地へ。そういったパターンも考えられますけどね。食事中にお酒も嗜みたい場合、そうはいきません。
なので必然的に、「食事も車中泊地で」という流れになっています。車中泊地に公認の場所を選ぶのも、そういった流れの中にありますね。
その時注意しなくてはならないのは、車中泊が認められても、認められたのは「寝る事」だという事。自炊等が認められた訳ではありません。(キャンプ場は除く)
つまり、通常は食器等の洗い物をする事はできません。(一部のRVパークを除く)
特に、今回車中泊で利用させて頂いた「湯YOUパーク」では、洗い物ができないのが普通。それでも車内で食事をする場合には、それなりの工夫が必要になってきます。
例えばシェラカップを使うのであれば、アルミ箔やラップでカバーをする等の対策が必要。
これなら、シェラカップを使った後に洗う必要がありません。カバーとして使ったアルミ箔等は剥がし、帰宅後にゴミとして捨てれば良いだけですからね。
「それなら紙カップを使えば・・・」というご意見もあるかと思いますが、それも一つの手ですね。
私はシェラカップのしっかり感を気に入っているので、こうしています。
それから、食事は「火を使わない惣菜類を中心に」というのが、湯YOUパーク等の駐車場では鉄則でしょうか。
RVパークの場合だと、車内に限り火が使えるころもありますけどね。単に温泉施設の駐車場である湯YOUパークの場合、使用は控えておいた方が良いでしょう。
例え、「火気厳禁」と謳われていなくても。
そんな時、火を使わなくても食べられる惣菜は助かります。
車中泊地に到着する前、スーパーに立ち寄って「割引シール」を探すのも楽しみの一つ(笑)
意外とスーパー巡りって楽しくて、それだけでも車旅のコンテンツとして成り立つほどです。
生活圏から離れたスーパーを訪れてみると、見た事のない惣菜があるという事も。海に近ければ、その地方ならではのお刺身をゲットできるという事もあるかもしれませんね。
自炊に比べて地味に映る惣菜ですが、要は時と場所を考えて選べばよいだけ。自炊をしたければ、キャンプ場に行くか、それなりのRVパークに行けば良いのです。
それをところかまわずやってしまうものだから、マナー問題という事がおきてしまう。まあ、私もジェットボイルでお湯を沸かす事はありますので、人のことは言えませんけど。
スーパー巡りは楽しいし、そこで買った惣菜も美味しいですよ。
今回のように、車中泊が公認で夜景の見える湯YOUパークなんかだと最高ですね。
その景色をアテに、食事が進むこと進むこと。
自分たちだけの「絶景BAR」といったところでしょうか。
キャンプ場で焚き火を眺めているのも愉しみ。旅先で夜景を見ながら車内で食事をとるのも愉しみ。
キャンピングカーで遊んでいると、色々な愉しみ方がある事に気づきます。
場所や時に合わせ、その場所ならではの最高の楽しみ方ができたらよいですね。
-軽キャンで2泊3日の車旅。湯YOUパークにキャンプ場- (2019/01/12)
“湯YOUパークで車中泊。食事の際は洗い物を無くし惣菜で” への1件の返信
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